(続)№7 映す唄声！ジャケットに《ジョニ・ジェイムス(女性Vo)》

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　女性ヴォーカル「ジョニ・ジェイムス」のレコード紹介です。♪～♪
 

スクリーンミュージック・ナンバーを！

じっくり・しっくり、朗々と深く唄う！

２枚続きのゆったり、飽きもくるが！

 

浮かぶ姿に一句

　“レコードや　映す唄声　ジャケットに”

⑦『イン・ハリウッド』(60)
《100 Strings & Joni In Hollywood/Joni James》
ジョニ・ジェイムス(vo)、ストリングス。

《Joni James Blog紹介》

⑤『Among My Souvenirs』(58) №5 消えた恋！懐かしい品に《ジョニ・ジェイムス(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

⑥『100 Strings & Joni On Broadway』№6 目線で追う！艶の唇《ジョニ・ジェイムス(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

⑥『In Broadway』は、ミュージカル・ナンバー。

当⑦は、ハリウッド・スクリーンミュージック。

これも、ジョニの姿の合成写真ジャケット。
⑥のレディーを写す姿はサマになったが。

これは、ショッピングがてらのお姉様、ってか。

かなり安っぽさが、つきまとうのだが・・。

女性の歌物はCDに無い良さがをある。

レコード・ジャケットの手に余るサイズ。

ヴィジュアル・イメージが音像を膨らます。
脳が勝手に・自分好みに姿を創り込む。

サウンド＆ヴィジュアル、切り離せない歌物。
ヴィジュアル優先ってことも、あり得る。
それが、女性ヴォーカルどっぷりの一つかも。

 

　浮かぶ姿に一句

　“レコードや　映す唄声　ジャケットに”

⑥同様、ゆったりとバラードの歌声が届く。
下手だと、バラードを唄えばボロがでる。
じっくり・しっくり唄い込むジョニ、流石です。
特に巧いとも思えないが、中々のもんです。

「Over The Rainbow」オズの魔法使いから。
ゆったり・ゆったり、朗々と深く唄いこなす。
ただ、こういう曲は少々テンポを上げて欲しい。
２枚続けてスローテンポは飽きもくるんだが。

 

♪～♪ 　ゆったり・朗々と深く唄う、もうちょっとテンポが欲しいが・・。