両者、「ドロ~~」とし・熱い息吹が・・・、
渋柿を干した「干し柿」・・・・渋味のJ.クック!
山菜「ふきのとう」の苦さ・・・苦味のB.ミッチェル!
一句
“ 渋味・苦味 ドロッと香りの 燻し上げ ”
①『ジュニアズ・クッキン』(61)
《Junior's Cookin'/Junior Cook》
渋柿を干した「干し柿」・・・・渋味のJ.クック!
山菜「ふきのとう」の苦さ・・・苦味のB.ミッチェル!
一句
“ 渋味・苦味 ドロッと香りの 燻し上げ ”
①『ジュニアズ・クッキン』(61)
《Junior's Cookin'/Junior Cook》
ロン・マシューズorドロ・コッカー(p)、ロイ・ブルックス(ds)。
テナーとラッパだから当然、音は似て無い、フレーズだって似ていない。
何が共通してるのか?聴感上の肌触りか??
この2人、とても良く似ている。ベスト・カップリングとでも言おうか。
テナーからラッパにアドリヴが交替しても違和感が無い。
同じ臭いでアドリヴが引き継がれる。
何が共通してるのか?聴感上の肌触りか??
この2人、とても良く似ている。ベスト・カップリングとでも言おうか。
テナーからラッパにアドリヴが交替しても違和感が無い。
同じ臭いでアドリヴが引き継がれる。
ミッチェル(tp)の音は明るい曲でも悲哀が込められ、まさしく「ブルー」。
クック(ts)の音も特に激しく・燃え上がらない、渋みが効いた強い音。
かといって、ダルイ・ダラダラの音では無い。
両者共通して根底に「ドロ~~」としながら熱い息吹がある。
例えたら、渋柿を干した「干し柿」・・・・これがクックのテナー!
春の山菜「蕗の薹(ふきのとう)」の苦さ・・これが、ミッチェルのラッパ!
一句 “ 渋味・苦味 ドロッと香りの 燻し上げ ”