見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 最初で最後の!Finally《ジョー・ロマーノ(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ジョー・ロマーノ」のレコード紹介です。♪~♪
 
力強いP.ウッズorらしいB.ワトソンか!
「スパッ・ザクッ」込む、圧倒の潔さ!
最初の最後「Finally」、国級希少価値!
 
一句
“アルトジャズ ぞっこんれたが ファイナリー”

①-1『アンド・ファイナリー,ロマーノ』(87)
《And Finally, Romano/Joe Romano》
ジョー・ロマーノ(as)、フランク・ストラッゼリ(p)、
ジョン・レフトウィッチ(b)、ジョン・デンツ(ds)。


①-2 Fresh Soundレーベル(オリジナル:FSR108)
 
《J.ロマーノ参加のアルバム Blog紹介》

ジャズのテナーとアルトサックスのいは?
このロマーノを聴いてると、つい思ってしまう。

テナーは、男らしく・太く・力強さで訴える。
アルトは、と軽さ、スピード感が売り。
ってな、主な特徴があるのか。

ロマーノはアルト屋だが、両者のいいとこ取り。
太さ&強さ、そしてスピード感がある。
テナーと勘いするほどの底力を有している。

「スパッ・ザクッ」り込んでくる表現力。
圧倒される潔さがある。

初対面の一目れの野郎だが。
この方、リーダ作はこれ1枚しかない。
初アルバムで、タイトルは「Finally」とは。
何のこっちゃだ。

脇役参加のアルバムだって、1枚の記憶が。
以前紹介のチャック・マンジョーネ「Recuerd」。
 
級希少価値のロマーノ。強いて言えば、
スピード感溢れるフィル・ウッズをもっと力強く。
ボビー・ワトソンをもっと、太く・男らしく。
そんなプレイを、イメージして頂ければ良い。

14歳でプロデビュー、全で活動したようだが。
本業はビッグバンド、だからリーダ作が無い。
 
黒人アルトのワフル野郎としか思えないが。
他にテナー・フルート・クラリネット等何でも屋。
よく居る白人プレーヤ・タイプではある。

♪~♪  別なアルバムで、バディ・リッチとのプレイをお楽しみ下さい。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX J~始まる」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事