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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 独り舞台に飽きも・・・《ビリー・ハーパー(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
    ジャズサックス「ビリー・ハーパー」のレコード紹介です。♪~♪
 
ドラムで始る曲はましい!
死火山大発? 格好イイ・テーマが轟く!
迫力のワンマンショウ、り舞台に飽きも・・・
一句
   “ 迫力も 独り舞台に きもきて ”
⑥『ザ・ビリーヴァー』(80)
《The Believer/Billy Harper》
ビリー・ハーパー(ts)、エヴァレット・ホリンズ(tp)、
アーメン・ドネリアン(p)、グレグ・メイカー(b)、マルコム・ピンソン(ds)。
《Billy Harper Blog紹介④~⑤》

針を下すや迫力のドラムが鳴り響く。
ドラムで始る曲はましく、ベースで始る曲はメロディーを訴える。
と、思ってるが、このレコードでも同じようだ。

A#1 勇ましい・格好のイイ・テーマが力強く沈黙の部屋に轟く。
まるで、死火山が突如大発したように。長々と片面続く。
メンバはピアノを除きレコード③・④と同じ。

気心の知れたメンバで手の内が読め合うという熟練グループ。
ただ、A#1を聴くと③・④同様にンタープレイの妙技ががない。
リズム陣は強靭なパワー軍団。
だが、バックのピアノトリオが定型パターンで迫力を押し付けるだけ。
ハーパーはその上にいている。

ハーパーがラオケで歌ってるような・・・。
ドラム・ピアノは絡んでこない。
1人よがりのワンマンショウのように・・・。
迫力だけで押し倒すハーパーのり舞台にウンザリもする。

⑤『In Europe』のインタープレイは、全くなるメンバだから出来たのか。
力づく・ダイナミックだけのハーパーでは飽きがくる?
  一句
     “ 迫力も 独り舞台に きもきて ”
 
♪~♪ ドラムで始る「しさ」、迫力だけで押し倒し・・どうぞお聴き下さい


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