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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 際立つ香り!ゴスペル《ビリー・ハーパー(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
     ジャズサックス「ビリー・ハーパー」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
Liveだが、一瞬せる音・・・
たまのフリーキー音が現力を豊に・・・
メロディアスなフレーズがスペルを香らせ!
一句
   “ 魂の 際立つ香り スペルや ”
⑤『イン・ヨーロッパ』(79)
《In Europe/Billy Harper》
ビリー・ハーパー(ts)、エヴァレット・ホリンズ(tp)、
フレッド・ハーシュ(p)、ルイ・スピアーズ(b)、ホレス・アーノルド(ds)。
《Billy Harper Blog紹介③~④》

A#1「Priestes」は③『Love On The Sudan』にも収録。
リズム陣が異なり、演奏が変るからジャズは面白い。
③ではプロレスラー・量級ピアノの音圧。
ドラム・ピアノのアクセントが強く楽器を押し潰す音だった。
 
当⑤では重量級から軽量化し、強引なダイナミックさが少し減った。
幾分マートな仕上がりだが、繰返しのパワフルトーンはそのまま。
たまのフリーキー音で表現力が豊になった。

A#2、ハーパーのオリジナル。
④『Knowledge Of Shelf』(B面)と同様にH.ップの香りが強い。
アドリヴがメロディアスでスペルの香りがする。
 
こんな曲のハーパーは、歌物的にフレーズをこなす。
根性・魂だけの強引なパワートーンを避け、メロディアスに聴かす。
ノーマルな4ビート・ジャズ、「道真っしぐら」が一際光る。

宗教的強引なスピリッチャルプレイにこだわらない。
ジャズの巧さ・ンターテイメントなプレイを一瞬魅せる。
持ち前のスピリッチャルなプレイが、より際立つように・・。
  一句
     “ 魂の 際立つ香り スペルや ”
 
♪~♪   スピリッチャルから離れたジャズの「道」プレイをお聴き下さい
             《A#2:曲Calvary》

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