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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 「ねちぃ~」 べたついて《デイヴィッド・フリーゼン(b)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズベース「デイヴィッド・フリーゼン」のレコード紹介です。♪~♪
 
「ねちぃ~」まとわりつく、たつきベース!
「ボゴッ・ガゴッ」 物音が気になって・・
あえてノイズ音 or 超絶巧の見せ場?
一句
 “「ねちぃ~」と たつくベース 琥珀色”

①『アンバー・スカイズ』(83)
《Amber Skies/David Friesen》
デイヴィッド・フリーゼン(b)、チック・コリア(p)、
ジョー・ヘンダーソン(ts)、ポール・ホーン(fl)、
アイアート・モレイラ(perc.)、ポール・モチアン(ds)。
《ジャズベース Blog紹介》

こんなベースの音が嫌いだ。
「ねちぃ~」、生るく引きづった音。
歯切れが無く、まとわりつく・ねちっこさ。

良く似た音はロン・カーター(b)。
ロンのねちっこさは、もっとしつこい。
「ぬめぇ~」、たべたと喰らいつく。

超絶巧のフリーゼンといわれる。
弓を弾きながら、別の弦でピチカート。
 一句
 “「ねちぃ~」と たつくベース 琥珀色”

「Underlying」のベースランニング中。
「ボゴッ・ゴッ」の異物音が耳につく。
あえてこんなノイズ音を加えてくるのか。

or超絶技巧の技なのか?理解不能だが。
雰囲気にった曲想でどうも好ましく思えない。

時に、力強いJ.ヘンダーソンの音にときめく。
張感溢れるJ.ヘンの存在が際立つ。
ただ、電気的処理の響きが耳障り。
アコースティックさにけ、好きになれない。

全てオリジナル曲だが、安っぽい8ビートが情けない。
大御所C.コリアもンケな音。
残念でならないのだが。
 
♪~♪  「ねちぃ~」、生るく引きづった音の中に、異物音が気になって・・。


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