♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「アル・コーン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「アル・コーン」のレコード紹介です。♪~♪
ジェットコースターが彼方へ吹き飛ぶ!
クィ~ン・キィ~ン! スリル感が・・・
1曲目から痛快・爽快な乗りでスタート!
一句
“ 爽快に サックス掛け合い 胸躍る ”
⑥『ユー・エン・ミー』(60)
《You'n Me/Al Cohn》
アル・コーン(ts)、ズート・ジムズ(ts)、モーズ・アリソン(p)、
⑥『ユー・エン・ミー』(60)
《You'n Me/Al Cohn》
アル・コーン(ts)、ズート・ジムズ(ts)、モーズ・アリソン(p)、
メジャー・ホリー(b)、オシー・ジョンソン(ds)。
《Al Cohn Blog紹介》
《Al Cohn Blog紹介》
④『from A to Z』(56) №4 アレンジ&ドライヴ!A to Z《アル・コーン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑤『Jazz Alive!』(59) №5 故郷N.Y.C.!ライヴで錦を飾る《アル・コーン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
レールが吹き飛び、コントロールを失ったジェットコースター。
「クィ~ン・キィ~ン」一揆に走り飛ぶ。
痛快・爽快な乗りの1曲目「The Note」。
痛快・爽快な乗りの1曲目「The Note」。
この1曲目がアルバムの全てを現す。
テナー2本&ピアノのアレンジが素晴らしい。
テーマの良さを極限まで引上げたアレンジは御見事。
「ヒヤッ」と、「スカッ」と、スリリングな感覚。
この1曲で思う存分味わえる。
一句
“ 爽快に サックス掛け合い 胸躍る ”
コンビ初作品④『from A to Z』からコーンの演奏が変った。
低域の「ボワッ~」の太さ、中高域のブリリアントな輝きは同じ。
だが、もたついた重さが無く、別人のようだ。
NYに里帰りし、勢いがついたか。
重心の低さと強いドライヴ感のズートはLch、コーンはRch。
力強く・歯切れ良く・グイグイ乗りまくる。
両者共に譲らない攻めの音がL&Rchから競い合う。
当⑥は軽快なテンポの曲が殆ど。
当⑥は軽快なテンポの曲が殆ど。
スリル&テンションは聴くほどに高まる。
これがこのレコードの聴き処。
これがこのレコードの聴き処。
評論家は初作品の④を推すが、私は当⑤をイチオシ。
この年にズートは名盤「Down Home」を録音。
ベストなズートの演奏が聴ける頃といえる。
ベストなズートの演奏が聴ける頃といえる。
♪~♪ 1曲目から痛快・爽快な乗りでスタート。 どうぞお聴き下さい
《Al Cohn Blog紹介》
②『The Brothers』(55) №2 テナー3本!リラグゼイション《アル・コーン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『Cohn on The Saxophone』(56) №3 アレンジ止め!アドリヴ勝負《アル・コーン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ