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ジャズサックス「オリヴァー・ネルソン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「オリヴァー・ネルソン」のレコード紹介です。♪~♪
「ヴィィ~・ギッ」バスクラ、「象のいななき」!
リーダ差し置き、E.ドルフィーの独断場!
真面目ネルソン、「ぐちゃ」感及ばず!
一句
一句
“ いななくや 馬に対抗 ネルソンか ”
⑤『ストレイト・アヘッド』(61)
《Straight Ahead/Oliver Nelson》
オリヴァー・ネルソン(as,ts,cl)、エリック・ドルフィー(as,bcl,fl)、
《Straight Ahead/Oliver Nelson》
オリヴァー・ネルソン(as,ts,cl)、エリック・ドルフィー(as,bcl,fl)、
リチャード・ワイアンズ(p)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、
ロイ・ヘインズ(ds)。
《Oliver Nelson Blog紹介》
《Oliver Nelson Blog紹介》
③『Screamin' The Blues』(60) №3 怯えた?象の遠吠え《オリヴァー・ネルソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
④『ブルースの真実』(61) №4 拘り続け!真実に《オリヴァー・ネルソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
このレコードはE.ドルフィーの独断場。
存在感の全てがドルフィーのためにある。
それだけドルフィーの演奏が秀でている。
③④とドルフィーと共演し、影響を受けたネルソン。
控え目な「馬のいななき」、だからネルソンの良さが聴けた。
存在感の全てがドルフィーのためにある。
それだけドルフィーの演奏が秀でている。
③④とドルフィーと共演し、影響を受けたネルソン。
控え目な「馬のいななき」、だからネルソンの良さが聴けた。
当⑤は、ドルフィー節「馬のいななき」絶好調。
所かまわず「ヒィ~・クィイ~」いななき続ける。
ドルフィー・ファンの私には、この上なき幸せではある。
B#1「Ralph's New Blues」。
「ヴィィ~・ギッ」バスクラが吠える「象のいななき」。
所かまわず「ヒィ~・クィイ~」いななき続ける。
ドルフィー・ファンの私には、この上なき幸せではある。
B#1「Ralph's New Blues」。
「ヴィィ~・ギッ」バスクラが吠える「象のいななき」。
それに対し、ネルソンはドルフィーもどきで対抗。
だが、ドルフィーの狂った感には到底及ばない。
一句
“ いななくや 象に対抗 ネルソンか ”
やはり真面目・規律正しいネルソン。
理性&理論が邪魔するのか、「ぐちゃ」感が及ばない。
やっぱ、ネルソンはブルースを根底にした「真面目」が向くようだ。
♪~♪ 「ぐちゃ」感対抗の2人の演奏をお楽しみください。