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ジャズサックス「アーニー・ヘンリー」のレコード紹介です。♪～♪
ジャズサックス「アーニー・ヘンリー」のレコード紹介です。♪～♪
酔っ払いオヤジの抑揚豊かな話し掛け？
急に｢シャクリ｣上げ、音をブチ切り間を空け！
真面目？まともに吹こうと思ってんのか？
①『プレゼンティング』(56)
①『プレゼンティング』(56)《Presenting/Ernie Henry》
アーニー・ヘンリー(as)、ケニー・ドーハム(tp)、ウイルバー・ウエア(b)、
アート・テーラー(ds)。
アート・テーラー(ds)。
このオヤジ、酔っ払ってアルトを吹いてんのか？
面白い、聴けば聴くほどハマッテいく。
「タ～～・タ～～」と、切れ良く音を出さない。
「～～タ・～～タ」と、弱くシャクリ上げ、強く吹く。
「～～タ・～～タ」と、弱くシャクリ上げ、強く吹く。
急にシャクリ上げるフレーズ、おかしな箇所で音をブチ切り間を空ける。
いい加減に・ダラダラと吹き、一生懸命吹くのがアホらしい。
と、思ってるのか。
酔っ払いオヤジが「～～オ～～レの酒が呑めネ～のかヨ～～」と、
抑揚たっぷりに声をシャクリ上げて喋り出す。
酔っ払いオヤジが「～～オ～～レの酒が呑めネ～のかヨ～～」と、
抑揚たっぷりに声をシャクリ上げて喋り出す。
ヘンリーのアルトは「人が話し掛ける」ようなフレーズ。
人間らしい、声が聞こえるようなアルト吹き。
このレコードが、ヘンリーの初リーダ作。
オーディオ記事を見て、アーニー・ヘンリーを聴くきっかけに。
オーディオ記事を見て、アーニー・ヘンリーを聴くきっかけに。
B#2｢I Should Care｣のアルトを「色艶良く鳴らす｣方が居る、と。
だが、ウチのオーディオでは艶はでない。
レコードの音を忠実に再現するゴリゴリ音セッティングだから。
この機会にヘンリーを聴き３枚を紹介。
この３枚は貴重。
この初リーダ作を録音し｢１年後｣31歳で他界するから。
♪～♪ B#2｢I Should Care｣これは結構まともに吹いてるのでお聴き下さい。
