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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 薫り高きミュージカル《キャロル・ローレンス(女性Vo)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  女性ヴォーカル「キャロル・ローレンス」のレコード紹介です。~♪
 
映画「West Side Story」のリア役。
だからか、ミュージカルの香りがぷんぷん。
とはいえ、バラッズのキャロルがりません。
 
一句
 “静と動 歌声せる ミュージカル”


①『ディス・ハート・オブ・マイン』(62)
《This Heart Of Mine/Carol Lawrence》
キャロル・ローレンス(vo)、ハリー・ベッツ(orch.)、他。

《女性ジャズヴォーカル ブログ紹介》


映画「ウェスト・サイド・ストーリー」のリア役。
だそうだが?ジャケットを観ても??

こんな先入観をもったからか。
ミュージカルの唄いっぷりが、ぷんぷん。
特に速いテンポでは、どんどん薫りは強くなる。
歌声が々しくドラマチックで、唄い廻しの活きがいい。

ビッグバンドに派手に煽られ「ぎんぎん」唄う。
と思えば、&しなやかな旨味ある声質で。
どっか筋が一本通ったメリハリもある。
 
 一句
 “静と動 歌声せる ミュージカル”

ジャケットを観る限り、普通の女性なんだが。
人臭さをみせず、一級プロの歌声が響く。
派手さを好まない私は、バラッズを唄うキャロルが堪りません。

そんな曲は「There's A Lullin My Life」。
(私の人生にはけさがある)
愛する人との別れや厳しさを唄っています。
「ぐっ」と抑えた声質で、美しく々しい歌声で。
「人生の静けさ」を唄ってくれてます。
 
♪~ 艶&しなやかな旨味の中に、い声質を隠し味に歌っています。


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