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女性ジャズヴォーカル「アビー・リンカーン」のレコード紹介です。~♪
女性ジャズヴォーカル「アビー・リンカーン」のレコード紹介です。~♪
「しゃっきり・くっきり」唄う、ボーイッシュ?
ところが、お色気ゆったりバラードばかり。
「しゃっきり」お嬢には、ハイテンポがお勧め?
一句
“しゃっきりと ゆったりバラード 角を発て”
①『アフェアー』(56)
《Abbey Lincoln's Affair...A Story Of A Girl In Love》
アビー・リンカーン(vo)、ストリングス。
《Abbey Lincoln's Affair...A Story Of A Girl In Love》
アビー・リンカーン(vo)、ストリングス。
《女性ヴォーカル ブログ紹介》
①『Just Before Dawn/Pat Healy』№1 奥深く、低く這う声に《パット・ヒーリー(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
④『Jo+Jazz/Jo Stafford』(60)№4 悪ぶって、突っ張って《ジョー・スタッフォード(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
お色気もありそうだが、ボーイッシュ・タイプ?
ジャケットでは、お色気の微笑み?
この時、アビー嬢は26歳。
「しゃき・しゃき」随分かっちりと、発音する。
アクセントが発ち、言葉を明澄にクッキリと。
ボーイッシュな感覚が強く、お色気にはちょっと遠いようで。
「くっきり」歌声の、ゆったりバラード曲が殆ど。
「かっちり」し過ぎで、どうも肩が凝ってしまう。
豊かに・柔かく、バラードを唱って欲しいが。
聴いてると、息苦しくてしょうがない。
一句
“しゃっきりと ゆったりバラード 角を発て”
こんな「しゃきしゃき」シンガーにお似合曲は。
テンポの速い曲が、お勧めなのでは。
「This Cant Be Love」。
アクセントを発て、リズミカルにのるアビー。
こんな曲がお似合い、と私は思います。
ハイテンポの曲は、この1曲だけ。
バラードに拘らず、もっとアビーの豊かなカラーを楽しみたいです。
当①は、アビーのデビューアルバム。
鳴かず飛ばずだったというが、歌唱力勝負のバラードでは無理では?
♪~「This Cant Be Love」アビーの良さを活かしてると1曲と思います。