№1 ピ～ヒャラ・ドンチャカ「馬鹿陽気」《ポニー・ポインデクスター(as)》

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　ジャズサックス「ポニー・ポインデクスター」のレコード紹介です。♪～♪

「ピ～ヒャラ」ソプラノ、「ドンチャカ」ドラム・・・
テーマも・アドリヴも陽気、総じて「馬鹿陽気」ジャズ！

B.アーヴィンは不釣合い・・・「もったいない」！！

一句

“　馬鹿陽気　ピ～ヒャラ・ドンチャカ　付き合って”

①『ガンボ！』(63)
《Gumbo!/Pony Poindexter》
ポニー・ポインデクスター(as,ss)、ブッカー・アーヴィン(ts)、アル・グレイ(tb)、

ギルド・マホーネス(p)、ジョージ･タッカー(b)、ジミー・スミス(ds)。

こんな名前は知らない。

だが脇役にB.アーヴィンが・・、これだけの理由で買った。
しかし、これはジャズ？？　４ビートは叩いてるが。
テーマも陽気・アドリヴも陽気、総じて「馬鹿陽気」ジャズ。

「ドンチャカ」ドラムをバックに、ソプラノで「ピ～ヒャラ・ピ～ヒャラ」。
急に始まったかと思えば、即フェイド・アウト。
こんな演奏、何処探しても無いのでは。

 

ソプラノもアルトも、甲高い音で「陽気」にピ～ヒャラやらかす。

そんなイメージだけが、脳味噌に刻まれる。
こんな演奏だからUSで相手にされず録音後、渡欧したのか？

脇役参加のB.アーヴィンがもったいない。
数曲の参加だが、アーヴィン節が少し聴ける。

エスカレータで昇り詰めていく音階、最後の音をフラットさせ急降下。
叉、荒々しく吠えるアドリヴも健在。

だが、短いため消化不良で残念。
こんな馬鹿陽気グループに、B.アーヴィンは不釣合いで「もったいない」。

 　一句　

　　　“　馬鹿陽気　ピ～ヒャラ・ドンチャカ　付き合って”

♪～♪　テーマもアドリヴも陽気な「馬鹿陽気」ジャズをお楽しみ下さい

Pony Poindexter With Booker Ervin ‎– Gumbo! (Full Album)

500 SUBSCRIBERS - TO THE TRIBE, THANK YOU!!! Prestige ‎– PR 16001 1963 A1 Front O' Town 0:00 A2 Happy Strut 4:16 A3 Creole Girl 8:54 A4 4-11-44 13:43 B1 Back O' Town 17:06 B2 Muddy Dust 22:15 B3 French Market 25:16 B4 Gumbo Filet 29:23 Alto Saxophone, Soprano Saxophone – Pony Poindexter Bass – George Tucker Drums – Jimmie Smith Piano – Gildo Mahones Tenor Saxophone – Booker Ervin Trombone – Al Grey

Pony Poindexter With Booker Ervin ‎– Gumbo! (Full Album)