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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№9 ワンマン・スィング!酔い痴れて《ソニー・スティット(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「ソニー・スティット」のレコード紹介です。
 
ハード・スィング? 単純鹿乗りスィング!
インプロヴィゼイションのンマンショウ!
自分のグループをもたない、一人舞台!
一句
 “ ワンマンの ハードスィング い痴れて ”
⑨『ザ・ハード・スィング』(59.2)
《The Hard Swing/Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as,ts)、エイモス・トライス(p)、
ジョージ・モロウ(b)、レニー・マックブラウン(ds)。
《Sonny Stitt Blog紹介》

「ハード・スィング」、こんなスィングの呼び方はめて。
思いっきり強力にスィング、ということか。

簡単に言えば、単純鹿乗りか?
とすれば、この演奏にはピッタシ。
淡々・単純に・グイグイ乗り続ける、そんな演奏だ。

自由奔放にメロディーが湧き続ける。
そんなインプロヴィゼイションは迫力がある。
「クワッ・クワッ・クチャ~」畳みかけてくる手フレーズ。
あまりにも適当・いい加減感が嫌いだが。

スティットは録音の度にメンバがなる。
自分のグループをもたなかったのだろう。
それは、悪い側面でこの演奏に出ている。
 
当⑨はインタープレイも無いし、4バースも無い。
ピアノは淡々と、リズム陣は淡々4ビート。
つまり、スティットのンマンショウ。
単純な同じ物ばかり食わされ、飽きもくるんだが。
一句
 “ ワンマンの ハードスィング い痴れて ”
 
♪~♪  淡々とグイグイ乗り続けるスティットの一人舞台をお聴き下さい。

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