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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№10 人&街!代表作を生む《ソニー・スティット(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
環境の変化&一流リズム陣が表作を!
EUツアー・パリ、ピーターソンの勢いに抗!
波打つ・アクセント、太く・強くし込むアルト!
一句
 “ 人と街 激の人生 ジャズを変え ”
⑩『シッツ・イン・ウィズ~』(59.5)
《Sits In With The Oscar Peterson Trio/Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as,ts)、オスカー・ピーターソン(p)、
レイ・ブラウン(b)、エド・シグペン(ds)。
《Sonny Stitt Blog紹介》
 
EUツアー時、パリでの録音。
⑨『Hard Swing』から3ヵ月後だが⑨とは全く異なる。
表作の1つに上がる程、上出来の演奏。

ピアノトリオのメンバが一流・有名人揃い。
⑨との出来の違いは、このピアノトリオが肝。
ピーターソンが力強くイグイ乗せる。
負けじとスティットが勢いづく、こんな姿が見えるように。
 一句
  “ 人と街 激の人生 ジャズを変え ”

アクセントの強弱、高音域の力強さは⑨とは格。
どの曲も特段に良いが、中でもイチ推し・大好きな曲、
B#5「Scrapple From The Apple」。

太く・強く押し込んでくるアルト。
波を打ち・アクセントを効かす迫力は品。
④『New Yorkers』を想い起こす勢いが堪らない。
 
♪~♪  太く・強く・押し込むアルト、を打つ迫力をお楽しみ下さい。

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