♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「ジョージ・アダムス」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ジョージ・アダムス」のレコード紹介です。♪~♪
オランダ・タイムレス社から引き抜き!
ブルーノート・レーベルへ、N.Y.進出!
理路整然&小利口に? 泥臭い歌物・・・
一句
“ ニューヨーク 手癖泥々 濃ゆくなり ”
⑨『ソング・エヴァーラスティング』(87)
《Song Everlasting/George Adams》
ジョージ・アダムス(ts)、ドン・ピューレン(p)、キャメロン・ブラウン(b)、
《Song Everlasting/George Adams》
ジョージ・アダムス(ts)、ドン・ピューレン(p)、キャメロン・ブラウン(b)、
ダニー・リッチモンド(ds)。
《George Adams Blog紹介⑦~⑧》
⑦『Decisions』(84)№7 前衛へ一歩!懐かしむ泥臭さ《ジョージ・アダムス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑧『More Sightings』(84)№8 アバンギャルド一色、爆発・破壊音!《ジョージ・アダムス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
ドン・ピューレンとの定番カルテットを聴き、ついホッとしてしまう。
前回の⑧『More Sightings』はEUライヴ特化型単発グループ。
メンバが全く異なる「安物的」ライヴ演奏とは雲泥の差。
当⑨は大きな特徴がある。
紹介した①~⑧の多くがオランダ録音のタイムレス・レーベル。
当⑨から大御所USブルーノート・レーベルの録音。
当レーベルでのプロデュースの影響が聴き処。
当⑨は大きな特徴がある。
紹介した①~⑧の多くがオランダ録音のタイムレス・レーベル。
当⑨から大御所USブルーノート・レーベルの録音。
当レーベルでのプロデュースの影響が聴き処。
EUで活躍した米人をブルーノート社が引き抜くことは多々ある。
ボビー・ワトソン(as)も引き抜きの一人である。
ボビー・ワトソン(as)も引き抜きの一人である。
D.ピューレンとの定番カルテットに変わりは無い。
⑦以前のタイムレス時代の演奏に大きな違いは無い。
ブルーノート社のプロデュースに関係なく、好き勝手にやってる?
アダムスのフリーキーなアバンギャルド・フレーズも健在。
ピューレンの手癖・グチャグチャ連打は一層しつこくなった。
当り前の「手癖」「こぶし」にはまると、嬉しさが込み上げる。
一句
“ ニューヨーク 手癖泥々 濃ゆくなり ”
ただ、グループ全体が理路整然と小利口にまとまった演奏に。
④『Earth Beams』・⑥『Metamorphosis』と比べると物足りない。
出来の良さに「荒々しさ」が加味された④・⑥は傑作の頂点。
アダムスの聴き処は、「泥臭さ&アバンギャルド」の融合。
当⑨は泥臭いR&B風歌物的フレーズが強い。と言える。
アダムスの聴き処は、「泥臭さ&アバンギャルド」の融合。
当⑨は泥臭いR&B風歌物的フレーズが強い。と言える。
♪~♪ 「ブルーノート」移籍第一弾をお聴き下さい
《George Adams Blog紹介①~⑥》
①『Sound Suggestions』(79) №1 三国競合・劇場ジャズ《ジョージ・アダムス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Don't Lose Control』(79) №2 「泥臭さ&アヴァンギャルド」の融合《ジョージ・アダムス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『All That Funk』(79) №3 誰が狂うか?ミラノ・ライヴ《ジョージ・アダムス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
④『Earth Beams』(80) №4 遂に融合「泥臭さ&アバンギャルド」《ジョージ・アダムス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑤『Life Line』(81)№5 「海と田んぼ」のサンバ?!《ジョージ・アダムス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑥『Metamorphosis』(83)№6 馬のいななき・卒倒寸前!《ジョージ・アダムス(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ