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女性ヴォーカル「キティ・ホワイト」のレコード紹介です。~♪
女性ヴォーカル「キティ・ホワイト」のレコード紹介です。~♪
ジャズ界の有名人達が、バックでスウィング。
だが乗るに乗らない、主役シンガー・キティ様。
「しゃっくり」アクセントで、強いインパクトを。
一句
“節回し しゃっくり飛ばし アクセント”
①『スウィート・トーク』(58)
《Sweet Talk/Kitty White》
キティ・ホワイト(vo)、ベニー・カーター(as)、
ハリー・エディソン(tp)、ジミー・ロウルズ(p)、
レッド・カレンダー(b)、アルヴィン・ストラー(ds)、他。
《女性ヴォーカル ブログ紹介》
①『Joy Bryan Sings』(57)№1 都会を抜ける、お嬢様の《ジョイ・ブライアン(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《Benny Carter(as) Blog紹介》
⑤『The Early Benny Carter』№5 ノスタルジー!音に埋もれ《ベニー・カーター(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《Harry Edison(tp) Blog紹介》
⑨『Just Friends』(78)№9 置き忘れ?ノスタルジー《ハリー・エディソン(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
B.カーターのアルトが、エディソンのラッパが。
ジャズ界の大御所有名人達が、スウィングする。
心地良いジャズのプレイに、心は弾む。
と言いたいが、主役のヴォーカル・キティ様が。
とても・とても、ジャズっぽくなくて。
「しゃっくり」を何発もするような歌声。
こぶしを効かせた・強いアクセントが、何発も突いてくる。
「しゃっくり」の語尾は、消え去っていくが。
何ともユニークな唄い回しをする方だ。
西海岸で活躍する黒人美人シンガーは34歳。
だが、もっともっと年季の入った唄い回しだ。
黒人特有の「どろっ」と「ねちっ」と感はない。
白人シンガーを思わせる唄いっぷりである。
ただ、個性が極めて強い。
有名ジャズマンをバックにジャズを唄わない。
「しゃっくり」アクセントで語るように。
そして、ミュージカル風に唄いまわす。
押しの迫力&強い節回しのインパクト、とてもユニークな方である。
押しの迫力&強い節回しのインパクト、とてもユニークな方である。
一句
“節回し しゃっくり飛ばし アクセント”
アルバム中、最もジャズっぽい曲。
「I Know That You Know」。
エディソンのラッパに乗り、最もスウィングっぽく唄う。
え、これで最も~と思われるでしょうが。
つまり他の曲は・・というと・・。
♪~ 「I Know That ~」これが最もジャズっぽい?稀少なキティの歌声です。