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ジャズサックス「ブッカー・アーヴィン」のレコード紹介です。♪~♪
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J.コルトレーン・スピリッツ全盛期!
見向きもせず、「べらんめぇえ~」独創!
見向きもせず、「べらんめぇえ~」独創!
唯一無二・猪突猛進・独走アーヴィン!
一句
“ べらんめぇえ~ 唯一独創 独走し ”

《The Blues Book/Booker Ervin》
ブッカー・アーヴィン(ts)、カーメル・ジョーンズ(tp)、
ギルド・マホーネス(p)、リチャード・デイヴィス(b)、アラン・ドウソン(ds)。
《Booker Ervin Blog紹介》


Bookシリース第3弾。
このアルバムは珍しくラッパを入れた2ホーン。
だからか、アドリヴを長くとるため僅か4曲の収録。
C.ジョーンズでは役不足。
こんなラッパなら、おらん方がよっぽど益し。
このレコードもオリジナル盤で手に入れた。
大ファンのアーヴィンなら大枚はたいても惜しくない。
1964年発売当時の「生々しい」半狂乱音源に酔いしれる。
アーヴィンの「べらんめぇえ」調が変った。
以前の「べらんめぇえ」は潔さが目立った。
アーヴィンの「べらんめぇえ」調が変った。
以前の「べらんめぇえ」は潔さが目立った。
この⑦は高域のロングトーンが多く、悶え苦しんでる。
苦しそうな悲鳴の音がやるせない・・・ような。
H.バップ~フリー系の真ん中だったが、一歩フリー系に近寄った。
H.バップ~フリー系の真ん中だったが、一歩フリー系に近寄った。
64年、既にJ.コルトレーンは全盛期、スピリッツ・ジャズ・ド真ん中。
そんな世に見向きもせず、全身全霊「べらんめぇえ~」で独創。
ジャズ業界何が起ころうと「べらんめぇえ~」ブランドを維持。
「そんなの関係ネェ~」ってか。(古い)
アーヴィンの存在は唯一無二・オンリーワンといえる。
一句
“ べらんめぇえ~ 唯一独創 独走し ”
♪~♪ 一歩フリー系に近寄った? 高域音の「悶え」をお聴き下さい
《Booker Ervin Blog紹介》
③『That's It!』(61.1)

