♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズトランペット「ウィルバー・ハーデン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズトランペット「ウィルバー・ハーデン」のレコード紹介です。♪~♪
えっ、A.ファーマー?と思ってしまうが!
柔かく・スイィングしっ放しの心地良さ!
野生的なコルトレーン、音場を崩し壊す!
一句
“ 心地良さ コルトレーンの 壊し屋か ”
①『メインストリーム1958』(58.3)
《Mainstream 1958/Wilbur Harden》
ウィルバー・ハーデン(flh)、トミー・フラナガン(p)、
《Mainstream 1958/Wilbur Harden》
ウィルバー・ハーデン(flh)、トミー・フラナガン(p)、
ジョン・コルトレーン(ts)、ダグ・ワトキンス(b)、ルイ・ヘイズ(ds)。
この頃、フリューゲルホーン専門の方は珍しい。
この頃、フリューゲルホーン専門の方は珍しい。
聴いてると、ついA.ファーマー?と思ってしまう。
この方、名前を知る程度で演奏の記憶がない。
一般的に、そんな扱いがハーデンだろう。
この方、名前を知る程度で演奏の記憶がない。
一般的に、そんな扱いがハーデンだろう。
当①はハーデンの初リーダ作。
サヴォイ・レーベルに4枚の作品を残しただけ。
その後、スタジオでの活動となる。
1曲目からスウィングしっ放し。
ハーデンの柔かい音質で、身を揺する心地良さに包まれる。
だが、コルトレーンの登場でこの空間が一揆に壊される。
刺々しく神経を逆撫でる音が突き抜ける。
どんなテーマでもコルトレーン一色に。
ハーデン、主役の座を奪われたようなもの。
一句
“ 心地良さ コルトレーンの 壊し屋か ”
アルバムカラーに相応しくないコルトレーン。
決して巧くはない、ガムシャラ・野生的な音。
今後、ジャズ界金字塔に成り上がるとは・・。
♪~♪ 柔かい音のハーデン&潔いコルトレーンをお楽しみ下さい。