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だらずだらじゃず・本音ジャズ

ユーゴ№9 美&哀愁、「荒々しさ」のトリプル・ダスコ《ダスコ・ゴイコヴィッチ(tp)》

「美&哀愁」・「々しさ」のトリプル・ダスコ!
曲調にンクロさせた感情表現に圧倒!
⑨『ア・デイ・イン・オランダ』(83)
《A Day In Holland/Alvin Queen & Dusko Goykovich》
YouTubeリンク:https://youtu.be/yrq4fYxBAq4
アルビン・クイーン(ds)、ダスコ・ゴイコビィッチ(tp)、サル・ニスチコ(ts)、
シーズ・スリンガー(p)、フレッド・プロンク(b)。

アルバム⑧『After A Long Time』(80) から3年後のオランダ録音。
何より嬉しいのはドラムがアルヴィン・クイーン。
正確無比なドラミング、ここ一発のレは抜群。
ただ、⑧のような派手さが控え目になってるのは少し寂しい。
 
クイーンのドラムソロが一箇所聴ける。
⑧と連続して聴くと手・ワンパターンなドラミングが耳に付く。
都はるみの艶歌・コブシにハマッタと思えば、それも良しか。

ダスコは珍しく荒々しさ&力強さの音が聴ける。
美しさ&哀愁、そして「々しさ」のトリプル・ダスコ。
曲調にシンクロさせた個性の塊りを投げ付けてくる。
この快感が堪らない。
 

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