ユーゴ№11 マケドニアが誘う「哀愁＆美」《ダスコ・ゴイコヴィッチ(tp)》

マケドニア御当地メロディーが心に染み・浸みる。

「美しさ＆哀愁」の染侵音で体感記憶！

新たな体感求めてレコードを探しまくり・・。

⑪『スナップ・ショット』(83)
《Snap Shot/Dusko Goykovich》

《YouTubeリンク：https://youtu.be/roHO4iAg8UY　》
ダスコ・ゴイコビィッチ(tp)、エリック・クラインシャスタ(tb)、

ミロス・クルスティック(p)、クレソ・ラメータ(b)、アルビン・クイーン(ds)。

これはアルバム⑩と同一メンバ・同日録音、Record２と記載。
Record１と異なりミディアム～スローテンポの曲を収録。

ダスコの音は静寂に吸い込まれていく美しい音。

「哀愁」と「美しさ」は感激モノ。
バルカン半島マケドニア地域のメッセージサウンド・御当地メロディー。

マケドニア・メロディーなんて、ダスコを聴かなければ一生耳にし無い。

B#1の曲はマケドニア・メロディー。
アルバム③『マケドニア』で身体の芯まで染み付いた体感記憶。

そうでなければ、このテーマを聴いても気が付かない。
ビッグコンボでバッキング、これが邪魔。

だが、バッキングに合わせてクイーンのドラムが冴え渡る。
ドギマギ・リズミカルなドラミングに圧倒される。

ダスコの「美しさ＆哀愁」そして「荒々しさ」にゾッコン。
ところが、レコードの入手は困難極まりない。
フレッシュサウンド様、再発を願ってます。