見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

ユーゴ№10 Blues in 社会主義国《ダスコ・ゴイコヴィッチ(tp)》

『Blues In The Gutter』とは「ドンブルース」?
だが、ギクシャク演奏で「ドン底の来」ブルース!
会主義国家・国民にブルースは無理??
⑩『ブルース・イン・ザ・ガター』(83)
《Blues In The Gutter/Dusko Goykovich》
YouTubeリンク:https://youtu.be/E_J-naEQ3no
ダスコ・ゴイコビィッチ(tp)、エリック・クラインシャスタ(tb)、
ミロス・クルスティック(p)、クレソ・ラメータ(b)、アルビン・クイーン(ds)。

アルバム⑨と同年録音、オランダから母国ユーゴスラビアへ移っての録音。
引っ張りダコのダスコ、ここでもドラムはアルヴィン・クイーン。
ビートは初めて、サンバリズムも演ってる。
ダスコは多種多様な曲・リズムに合わせたフレーズを吹く。
⑨と異なり荒々しい音を控え「純さ」丸出しの音で迫る。
 
大嫌いなトロンボーンが加入してるが、ここではグッド。
バリバリとっぽく吹き鳴らし、ダルイ音伸びの音を出さない。
バリバリ・ボントロはクイーンのドラムにベストマッチ。
トロンボーンの楽器の質を越え、リズム楽器に化けた。

B#3、タイトル曲「Blues In The Gutter」って「ドンブルース」?
ブルースの臭いはあるが、ギクシャク・ブルース。
「ドン底の来」ブルース。ってな感じ。

社会主義国ユーゴの人種にブルースは無理。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Trumpet ダスコ・ゴイコヴィッチ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事