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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№7 飽きる?取っ替え・引っ替え《ウェス・モンゴメリー(g)》

♪~♪  ご訪問ありがとうございます。
    ジャズギター「ウェス・モンゴメリー」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
オクターヴ奏法、だけではれない?!
大物リーダ格、取っえ・引っ替え!
3人交代制アドリヴ・グループ、が無い!
一句
   “ 飽きがきて リーダ替えるや れるかな ”
⑦『バグズ・ミーツ・ウェス!』(61)
《Bags Meets Wes !/Milt Jackson And Wes Montgomery》
ミルト・ジャクソン(vib)、ウェス・モンゴメリー(g)、サム・ジョーンズ(b)、
ウィントン・ケリー(p)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。
《Wes Montgomery Blog紹介⑤~⑥》

レコード④~⑥と同じ61年に録音。
全てがリヴァーサイド・レーベルでの録音。
リヴァーサイドはウエスのオクターヴ奏法だけではれない。
と、思ったのか? 
G.シアリング、H.ジョーンズ等大物リーダ格を取っえ、引っ替え。
1年間に4枚、5枚もリリース。
  一句
     “ 飽きがきて リーダ替えるや れるかな ”
 
この⑦は大御所M.ャクソンのヴァイブとW.リーのピアノを投入。
ヴァイブ、ピアノとギターのコード楽器3本のグループはチグハグ。
ピアノソロの時はヴァイブ、ギターもバッキングを入れてない。
 
ヴァイブのソロでは僅かにギターが鳴ってる。
単に3人交代制のアドリヴ・グループで、アレンジのは全く無い。
楽器の色彩をチラチラ見せるだけ。
 
ウェスのコードを多用したメロディーは巧さと迫力を聴かす。
だが、アドリヴが短く醐味に欠ける。
W.ケリーのピンポン玉を転がす音色のケリー節に期待した。
だが、処にでもあるようなアドリヴで期待外れ。

ギター、ヴァイブのドラム・サポートは通常大人しい。
ここでのP.ジョーンズのドラムは勢がいい。
軽快なドラムであって欲しいが、いつもどおり乱雑で元気はイイ。

♪~♪  ゴージャスな「大御所」ヴァイブ&ピアノをお聴き下さい。
《Wes Montgomery Blog紹介①~④》


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