見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 機械的上下運動!「壊れた」エレベータ《(英)タビー・ヘイズ(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズサックス「タビー・ヘイズ」のレコード紹介です。♪~♪
 
The Jazz Couriers、3年連続ングセラー!
機械的上下運動・「れた」エレベータ!
スイング・中間派ジャズのメロディー&乗りにきが!
一句
   “ 淡々と 下運動 音に飽き ”
③『ザ・ラスト・ワード』(59)
《The Last Word/Tubby Hayes》
タビー・ヘイズ(ts,vib,fl)、ロニー・スコット(ts)、テリー・シャノン(p)、
ケニー・ナッパー(b)、フィル・シーメン(ds)。
《Tubby Hayes Blog紹介》

②『The Jazz Couriers』に続き、同じグループの演奏。
タビーとスコット、このグループは57~59年まで続く。
随分と人気が高かった? ングセラーである。

2枚のクーリアーズを聴くときがくる。
スリリングな絡み合いは「凄い」。
まるで淡々と上下運動する「れた」エレベータ。
こんなアドリヴの連続では飽きもくる。
 一句
  “ 淡々と 下運動 音に飽き ”

全曲、タビーのアレンジ。
2本テナーの4バースを盛んに繰り返す。
流れるフレーズの列が多く、面白みに欠ける。

59年の頃、「こんなアドリヴは酷い」。
スイング・間派ジャズを思わせるメロディーと乗り。
 
特に、B#1「Too Clse For Comfort」、ドラムの4バース。
ちょっと、これは「モ」。
ビッグバンド風ドラム「ドタドタ」に唖然。

こんなんで、3年も続いたとは。
英国のジャズファンってこんなんか? と、思いたくなる。
 
♪~♪ 2本テナーの4バース、3年続けた下運動アドリヴをお聴き下さい。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX T《タビー・ヘイズ》 」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事