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ジャズサックス「ブッカー・アーヴィン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ブッカー・アーヴィン」のレコード紹介です。♪~♪
1970年8月31日・39歳!
2度目の心臓手術中に死亡!
これが「最期」の作品! はまったらド・壷に!
スピードに乗った・早口「べらんめぇ~」癖の強さ!
一句
“ 最期とは はまったらド壷 共に逝く ”
⑮『ジ・イン・ビットウィーン』(68.1)
《The In Between/Booker Ervin》
ブッカー・アーヴィン(ts)、リチャード・ウィリアムス(tp)、ボビー・フューJR.(p)、
《The In Between/Booker Ervin》
ブッカー・アーヴィン(ts)、リチャード・ウィリアムス(tp)、ボビー・フューJR.(p)、
セヴェラ・ジェフリーズJR.(b)、レニー・マクブラウン(ds)。
《Booker Ervin Blog紹介》
⑬『Structurally Sound』(66.12) №13 誰のせい?変わり果て・・《ブッカー・アーヴィン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑭『Booker 'n' Brass』(67.8) №14 「Go To アーヴィン!」我道行く《ブッカー・アーヴィン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
この作品がアーヴィン「最期」となる。
1970年8月31日・39歳、2度目の心臓手術中に死亡。
もっと多くのアーヴィン節「べらんめぇ~」が聴きたかったが。
曲数が多く、たっぷりと「これでもか」とアドリヴが聴けない。
⑬『Structuary Sounds』から約1年後のリリース。
EU移住以降1年1枚程度、人気が失くなったか。
これから2年間作品がない。持病の心臓病悪化からか。
もっともっと勢力的に作品を残して欲しかったが。
もっともっと勢力的に作品を残して欲しかったが。
この⑮はハイテンポの曲も多く、早口「べらんめぇえ」は絶好調。
スピードに乗りに乗った「べらんめぇえ~」。
どんなレコードにも出てくる手癖「繰返し」フレーズ。
フレーズの語尾がフラット・下がる「愛らしさ」。
これにはまってしまい、病み付きのド壷・アーヴィン中毒に。
一句
“ 最期とは はまったらド壷 共に逝く ”
「Book」シリーズ以降、ピアノがJ.バイアードから何人も替わる。
聴けなくなると、バイアードの凄さを思い知る。
突発的な不協和音&狂乱アーヴィンが不安定な響きを創る。
あの緊張感はバイアードなくして再現出来ない。
何よりこれが「最期の作品」、それが残念でならない。
♪~♪ 最期の作品の「べらんめぇえ~」をお聴き下さい
《Booker Ervin Blog紹介》
⑪『Setting The Pace』(65.10) №11 EU版「べらんめぇえ~」ってか?!《ブッカー・アーヴィン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑫『Heavy!!!』(66.9) №12 「べらんめぇえ~」に陰りが?《ブッカー・アーヴィン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ