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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 歌伴ギター!邪魔せず・流れ過ぎて《ジョー・ピューマ(g)》

♪♪♪ ご訪問ありがとうございます。
    ジャズギター「ジョー・ピューマ」のレコード紹介です。♪♪♪

わあぁ~~」と流れ過ぎる!
わあぁ~~」コードが鳴り!
ろおぉ~~ん」とメロディーが・・・
一句
   “ 邪魔をせず 伴ギター 音流れ ”
①『ジャズ』(57)
《Jazz/Joe Puma》
ジョー・ピューマ(g)、Trio:エディー・コスタ(Vib)、オスカー・ペティーフォード(b)。  Quartet:ビル・エヴァンス(p)、オスカー・ペティーフォード(b)、
ポール・モチアン(ds)。
YouTubeリンク》
エラフィッツ・ジェラルド(Vo)の伴で有名といわれるピューマ。
このレコード聴くと「るほどなァ~」と、思ってしまう。
主義主張がない、個性をぶつけないギター。

強弱・抑揚も無く、強いアタック音も無い。
流れるように淡々とフレーズが・音が流れていく。
歌伴の間奏で「わあぁ~~」と流れ過ぎ、バックで主人公の邪魔をしない。
わあぁ~~」コードが鳴り、「ぽろおぉ~~ん」とメロディーが。
  一句 
    “ 邪魔をせず 伴ギター 音流れ ”

このレコードは当然、歌の無い作品。
こんな調子だから聴いてても全くマラナイ。
特に、ピアノのB.ヴァンスがいつものように「ノリ」が無い。
強さも無く、淡々と流れていく。
淡々同志のギターとピアノでは緊張感・メリハリも無い。
つまらナァ~~イ・ジャズ・ギター。

次の作品は①と似たような演奏、紹介もしたくない。
②『Joe Puma』(58)
YouTubeリンク》


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