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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 跳ねる弦と叩き合う《ケヴィン・ユーバンクス(g)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズギター「ケヴィン・ユーバンクス」のレコード紹介です。~♪
 
アコースティック・ギター、の激々感。
「ビチバチ」弾く弦、魚がねるように。
聴き処は、跳ねる弦&ドラムのき合い。
 
一句
“跳ねる弦 ビチバチ・ギター きで魅せ”


①『ギタリスト』(82)
《Guitarist/Kevin Eubanks》
ケヴィン・ユーバンクス(g)、ラルフ・ムーア(ts)
デイヴィッド・ユーバンクス(b)、ロニー・バーレイジ(ds)、他。
 
《Ralph Moore(ts) Blog紹介》


アコースティック・ギター(アコギ)が々しい。
久し振りに活きの良い音を聴いた。
「バチバチ」まさに魚が跳ねるように、弦が弾かれる。

冒頭の曲「The Novice Bounce」。
ソロのアコギは、特別な新さが味わえる。
「ビチッ・バチッ」コードを弾き、シングルノートがはしる。

ギター1本でデュオ感覚を、そんな錯角がある。
巧いもんだ、と感心しながら・・。
「ビチ・バチ」音にいしれ、はまっていく。
 
 一句
 “跳ねる弦 ビチバチ・ギター きで魅せ”

「Inner Vision」久し振りのR.ムーアを聴く。
85年以降のムーアは多く聴いたが。
期の頃のムーアが、こんなに大人しいとは・・。
 
随分とーソドックスなムーアに驚いてしまう。
80年代末のムーアなら、もっとハイ・テンションで楽しませるだろうが。
 
ユーバンクスはこの時、25歳。
80年代の若手ギタリストはフュージョン。
と勝手に決め付けていたが、予想大外れで嬉しい限りである。

とはいえ、「ぷんん」のフュージョン臭。
16ビートでも、スリルが「びしびし」伝わるのが嬉しい。

ギター&リズム陣のインタープレイはお見事。
跳ねる・弾く弦&ドラムの叩き合いは聴き処。
オーソドックスなムーアは、ちょっと残念だが。
切れ良く食い込むリズム陣は、快感が満喫できます。
 
♪~「Inner Vision」ギター&リズム陣のンタープレイを楽しんで下さい。


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