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ジャズギター「ケヴィン・ユーバンクス」のレコード紹介です。~♪
ジャズギター「ケヴィン・ユーバンクス」のレコード紹介です。~♪
アコースティック・ギター、の激生々感。
「ビチバチ」弾く弦、魚が跳ねるように。
聴き処は、跳ねる弦&ドラムの叩き合い。
一句
“跳ねる弦 ビチバチ・ギター 活きで魅せ”
①『ギタリスト』(82)
《Guitarist/Kevin Eubanks》
ケヴィン・ユーバンクス(g)、ラルフ・ムーア(ts)、
《Guitarist/Kevin Eubanks》
ケヴィン・ユーバンクス(g)、ラルフ・ムーア(ts)、
デイヴィッド・ユーバンクス(b)、ロニー・バーレイジ(ds)、他。
《Ralph Moore(ts) Blog紹介》
④『Furthermore』(90)№4 遂に爆発!期待のベスト・レコード《ラルフ・ムーア(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
①『Round Trip』(85)№1 細く硬く・ギクシャク・デビュー作《ラルフ・ムーア(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
アコースティック・ギター(アコギ)が生々しい。
久し振りに活きの良い音を聴いた。
「バチバチ」まさに魚が跳ねるように、弦が弾かれる。
冒頭の曲「The Novice Bounce」。
冒頭の曲「The Novice Bounce」。
ソロのアコギは、特別な新鮮さが味わえる。
「ビチッ・バチッ」コードを弾き、シングルノートがはしる。
「ビチッ・バチッ」コードを弾き、シングルノートがはしる。
ギター1本でデュオ感覚を、そんな錯角がある。
巧いもんだ、と感心しながら・・。
「ビチ・バチ」音に酔いしれ、はまっていく。
一句
“跳ねる弦 ビチバチ・ギター 活きで魅せ”
「Inner Vision」久し振りのR.ムーアを聴く。
85年以降のムーアは多く聴いたが。
初期の頃のムーアが、こんなに大人しいとは・・。
随分とオーソドックスなムーアに驚いてしまう。
80年代末のムーアなら、もっとハイ・テンションで楽しませるだろうが。
80年代末のムーアなら、もっとハイ・テンションで楽しませるだろうが。
ユーバンクスはこの時、25歳。
80年代の若手ギタリストはフュージョン。
と勝手に決め付けていたが、予想大外れで嬉しい限りである。
80年代の若手ギタリストはフュージョン。
と勝手に決め付けていたが、予想大外れで嬉しい限りである。
とはいえ、「ぷんぷん」のフュージョン臭。
16ビートでも、スリルが「びしびし」伝わるのが嬉しい。
ギター&リズム陣のインタープレイはお見事。
ギター&リズム陣のインタープレイはお見事。
跳ねる・弾く弦&ドラムの叩き合いは聴き処。
オーソドックスなムーアは、ちょっと残念だが。
オーソドックスなムーアは、ちょっと残念だが。
切れ良く食い込むリズム陣は、爽快感が満喫できます。
♪~「Inner Vision」ギター&リズム陣のインタープレイを楽しんで下さい。