№1 ジャズギター業界標準モデル？！《ジョー・パス(g)》

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　　　　ジャズギター「ジョー・パス」のレコード紹介です。♪♪♪

堂々・安定感のギター！ 好き・嫌いを問わない！

デファクト・スタンダード、業界標準モデル？！

緊張感・ドキッの驚き・・そんな魅力が無い？！

一句

　　　“　上手さ長け　魅力なければ　パスしたい　”
①『フォー・ジャンゴ』(64)
《For Django/Joe Pass》
《YouTubeリンク：https://youtu.be/rLWzIsT4-o0?list=PLutPrZUX__DZLzDFVDatXzfwbD-VNXfTp》
ジョー・パス(g)、ジョン・ピサーノ(g)、ジム・ヒューハート(b)、

コリン・ベイリー(ds)。

パスのレコードは超有名盤のこれ１枚しか持ってない。
好きなのはバーニー・ケッセル（ｇ）。

J.パスはケッセルの真反対の音創り。
だから、超有名人でもこれ１枚だけ。まさしく「パス」したい。

この人、魚に例えたら「真鯛・黒鯛」か、「悠々」と泳ぐ姿は王者の貫禄。

こういう方は「巧い」とか、語るレベルではない。
当り前のド真ん中で上手な人。
ギター１本で良くこんな音が出せるナァ～と、感心するだけ。

こんな演奏は、好き・嫌いの範疇ではない。

デファクト・スタンダード！　ギター業界標準テク？！
上手過ぎて魅力が無い？　と、簡単に言い切ると・・・・。
「ギターの分らん奴め」と、馬鹿にされる？？

ただ、緊張感とか、ドキッとする驚き・・・そんな魅力を感じない。

　一句

　　　　“　上手さ長け　魅力なければ　パスしたい　”

堂々とした安定感のギター。

１音１音を大事にしキッチリ音を鳴らしきる。
この人の安定感は多分こんなテクからくるのでは。