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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 ジャジーに、フュージョン《ケヴィン・ユーバンクス(g)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
   ジャズギター「ケヴィン・ユーバンクス」のレコード紹介です。~♪
 
4ビートだが、ジャズっぽい・フュージョン?
「ギンン」エレキで、フュージョンだったり。
テナー&ピアノで、「ぐいい」ジャジーに。
 
一句
“フュージョンや すってグルーヴ 4ビート”


②-1『オープニング・ナイト』(85)
《Opening Night/Kevin Eubanks》
ケヴィン・ユーバンクス(g)、
ブランフォード・マルサリス(ts)、ケニー・カークランド(p)、
バスター・ウィリアムス(b)、マーヴィン・スミス(ds)、他。


②-2 US GRPレーベル GRP-A1013
 
《Kevin Eubanks Blog紹介》

《Branford Marsalis(ts) Blog紹介》

「ピチピチ・バチバチ」。
きの良い魚のように、弦を弾く音が跳ねる。
そんなユーバンクスが楽しくて、又購入。

当②は、①『Guitarist』から3年後の演奏。
①同様に活きが良く、弾けるコギも聴ける。
 
この方って、何でもこいのギター屋か。
フュージョンど真ん中で「ギンン」飛ばす。
と思えば、アコギで生々しく跳ね回ったり。

ジャズっぽいなぁ~、と思わせる4ビート。
であっても、エレキの乗りでフュージョンだったり。

ギターのテーマで、ギンギンにフュージョンを。
ブランフォードのテナー&ピアノが入ってくると。
「ぐいい」ジャジーど真ん中で乗せる。
曲中でクロスオーバーするスリル、そんな楽しさが味わえる。

針を下すや冒頭のタイトル曲が、格いい。
ブランフォードのテナー&ギターの絡みが粋。
テナーは強さ抑え気味、ギターで弾き飛ばす。
アンサンブルはトーンを抑え、一感を醸成。
 
所詮はフュージョン、と片つけたくはない。
細な・巧みな創りが楽しめる1枚です。
 
一句
“フュージョンや すってグルーヴ 4ビート”

レーベルはUS GRP。
ディジタル録音で切れは良いが、生感はしい音だ。
 
♪~ 「Opening Night」 ビター&テナーの絡みが細で楽しく聴けます。


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