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ジャズギター「ケヴィン・ユーバンクス」のレコード紹介です。~♪
ジャズギター「ケヴィン・ユーバンクス」のレコード紹介です。~♪
フリー系・癖の塊り、「ぐちゃ」テナーと共に。
「何でも屋」のギター、ぐちゃ絡みで魅せる。
「ぎくしゃく」リズム、何でも演り痛快に。
一句
“ぎくしゃくと 絡んでほどく ぐちゃプレイ”
③『エクスパンダブル・ラングェッジ』(84)
《Expandable Language/Oliver Lake/Kevin Eubanks》
ケヴィン・ユーバンクス(g)、ジェリ・アレン(p)、
《Expandable Language/Oliver Lake/Kevin Eubanks》
ケヴィン・ユーバンクス(g)、ジェリ・アレン(p)、
オリヴァー・レイク(as,ss,fl)、
フレド・ホプキンス(b)、フェアロアン・アクラフ(ds)。
《Kevin Eubanks Blog紹介》
①『Guitarist』(82)№1 跳ねる弦と叩き合う《ケヴィン・ユーバンクス(g)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Opening Night』(85)№2 ジャジーに、フュージョン《ケヴィン・ユーバンクス(g)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
リーダーは、テナーのオリヴァー・レイク。
フリージャズに一歩足を踏み入れた、癖の塊りのお方。
となると脇役ユーバンクスは、どんなプレイを。
①②のリーダー作のようには、いかないだろう。
4ビート~フュージョン、どんなビートでも。
4ビート~フュージョン、どんなビートでも。
ギンギン・エレキ~生々アコギ、何でも魅せたギター屋だったが。
ところが、こんな「何でも屋」だから大活躍だ。
「ぐちゃ」テナーに合せ、絡みまくる。
騒音もどきのエレキが、ギンギン鳴く。
と思えばソフトにマイルドに、フレーズに合せ。
と思えばソフトにマイルドに、フレーズに合せ。
ジャズど真ん中のシングルノートで軽やかに。
「何でも屋」の腕の見せ所、ともいえるアルバムだ。
ところがギター&ピアノ、「合併症」がでている。
同じコード楽器だから、ピアノの音に隠れた。
「何でも屋」の腕の見せ所、ともいえるアルバムだ。
ところがギター&ピアノ、「合併症」がでている。
同じコード楽器だから、ピアノの音に隠れた。
ギターのバッキングが、不明瞭なのは少々残念である。
「Soons」のリズムとメロディーが面白い。
「Soons」のリズムとメロディーが面白い。
リズムは「ぎくしゃく」した不自然な展開。
ギターの音質は、丸く転がるようにノーマルに。
となると、のりそうで・のれないような。
軽快なようで、重たそうな・・・・ぎくしゃくと。
何でも屋のユーバンクス、ちょっとこの曲は愉快です。
ギターの音質は、丸く転がるようにノーマルに。
となると、のりそうで・のれないような。
軽快なようで、重たそうな・・・・ぎくしゃくと。
何でも屋のユーバンクス、ちょっとこの曲は愉快です。
一句
“ぎくしゃくと 絡んでほどく ぐちゃプレイ”
♪~「Soons」 この曲だけは、ぎくしゃく感が堪らなく面白いです。