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ジャズサックス「コートニー・パイン」のレコード紹介です。♪♪♪
都会派センスで粋がるリーダ・デビュー作!
何でも詰め込み「何でも出来る」と・・・
翌年『Destiny's Song』では根性ブチ撒け!!
一句
“ 粋がって 何でも出来ると デビューし ”
④『ジャーニー・トゥー・ジ・アージ・ウイシン』(86)
《Journey To The Urge Within/Courtney Pine》
コートニー・パイン(ts,ss,bcl)、レイ・カーレス(bs)、クリーヴランド・ワトキス(vo)、
《Journey To The Urge Within/Courtney Pine》
コートニー・パイン(ts,ss,bcl)、レイ・カーレス(bs)、クリーヴランド・ワトキス(vo)、
オルフィー・ロビンソン(vib)、ジュリアン・ジョセフ(p)、ゲイリー・クロスビー(b)、
マーク・モンディサー(ds)。
《Youtubeリンク》
《Courtney Pine Blog紹介》
①『Modern Day Jazz Stories』(95) №1(英) 糞・味噌・ゴチャ混ぜUKジャズ《コートニー・パイン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ②『Within The Realms Of Our Dreams』(90) №2(英) 「神&仏」が宿った!!《コートニー・パイン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
①『Modern Day Jazz Stories』(95) №1(英) 糞・味噌・ゴチャ混ぜUKジャズ《コートニー・パイン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ②『Within The Realms Of Our Dreams』(90) №2(英) 「神&仏」が宿った!!《コートニー・パイン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
ステーキを食ってたら、幕の内弁当も、パスタも食って最後の締めは焼肉。
このレコードはそんな構成。
パインのリーダ・デビュー作。
デビュー時に「何でも出来るんだ」と、何でもかんでも詰め込む奴が多い。
この人も同じ。
この人も同じ。
どうでも良い曲も含め、1曲毎にアレンジが丹念に仕込まれている。
初作品でありながら力量の高さを示す。
まともなパインのアドリヴは数曲しかない。
中でも4ビートを聴かすのは2曲だけ。
ソプラノを使ったアドリヴは一押し。
デイヴ・リーヴマンのスピリッチャルを除いた音・・・そんな演奏。
力強く吹き込むソプラノは太い音で吠え、聴き応え十分・凄味のソプラノ。
レコード③『Destiny's Song』(87)は正統派4ビート。
J.コルトレーンのスピリッツを継承、けたたましい魂の響きがする。
③は当デビュー作④の翌年録音。
デイヴ・リーヴマンのスピリッチャルを除いた音・・・そんな演奏。
力強く吹き込むソプラノは太い音で吠え、聴き応え十分・凄味のソプラノ。
レコード③『Destiny's Song』(87)は正統派4ビート。
J.コルトレーンのスピリッツを継承、けたたましい魂の響きがする。
③は当デビュー作④の翌年録音。
③&④、とても同一人物とは思えないほど異なる。
都会派センスを気取った奴が、翌年の録音では根性論をブチ撒け始めた。
都会派の④から突如、根性派の③に豹変。そんな変りよう。
一句
“ 粋がって 何でも出来ると デビューし ”