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ジャズトランペット「ドナルド・バード」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズトランペット「ドナルド・バード」のレコード紹介です。♪~♪
芯の強い・張り詰めた輝きで、バラードを。
前年の④『Fuego』、勢い&凄味で迫った。
比べると、辺り一辺倒・普通っぽくて残念。
一句
“『Fuego』聴き 比べてがっくし あのプレイ”

⑤『バード・イン・フライト』(60)
《Byrd In Flight/Donald Byrd》
ドナルド・バード(tp)、デューク・ピアソン(p)、
ダグ・ワトキンスorレジナルド・ワークマン(b)、
《Byrd In Flight/Donald Byrd》
ドナルド・バード(tp)、デューク・ピアソン(p)、
ダグ・ワトキンスorレジナルド・ワークマン(b)、
ハンク・モブレーorジャッキー・マクリーン(ts,as)、
レックス・ハンフリー(ds)。
《Donald Byrd Blog紹介》

《Hank Mobley Blog紹介》

《Jackie Mclean Bog紹介》

バラードの「Little Boy Blue」。
通常優しく聴かす曲だが、軟弱さは見せない。
ソフトに・マイルドに何て、弱腰ではない。
張り詰めた輝きが、ラッパの音を覆う。
芯の強い音を、思いっ切り吹き放つ。
強く・重いロングトーンが、伸びる・伸びる。
バードの底力、ちょっと中々聴けないのでは。
H.モブレーorマクリーンの2セッションを収録。
モブレーに期待したんだが。
一歩退いた音が、何とも情けない。
何時もながらのモブレーではあるんだが。
遠慮がちな弱腰な性格が、ここでも出ている。
「ぐいぐい」マクリーンの張り詰めた音。
「ぐいぐい」マクリーンの張り詰めた音。
彼と比べたら、どうもモブレーは見劣りがする。
当⑤は、④『Fuego』の翌年の録音。
④とメンバーの違いは、僅かではあるんだが。
勢いと凄味の④は、テンションの高さに参った。
当⑤は、④『Fuego』の翌年の録音。
④とメンバーの違いは、僅かではあるんだが。
勢いと凄味の④は、テンションの高さに参った。
比べると、当⑤は辺り一辺倒・普通っぽくて残念ではある。
一句
“『Fuego』聴き 比べてがっくし あのプレイ”
♪~♪ 強く・重いロングトーンが伸びる・伸びる、お楽しみ下さい。