♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪~♪
ピアノレスの緊張感が「ひしひし」と!
アルト&ドラムが緊張感をエスカレート!
聴き処はオリジナル「Lotus Blossom」!
⑤『2ホーンズ/2リズム』(57)
《2Horns/2Rhythm/Kenny Dorham》
ケニー・ドーハム(tp)、アーニー・ヘンリー(as)、
エディー・マシアスorウィルバー・ウェア(b)、G.T.ホーガン(ds)。
《Kenny Dorham Blog紹介》
③『At The Cafe Bohemia』(56) №3 酔っ払いか?散々ボロボロ《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
④『Jazz Contrasts』(57) №4 ハープ?!パラ・パラ・ポロ~《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
このアルバムは隠れた推薦盤と言いたい。
ドーハムのオリジナルが3曲、聴き処は1曲目。
A#1「Lotus Blossom」、有名な曲だが抜群にGood。
叉、このレコードの特徴はタイトルどおり、ピアノレス。
ピアノレスの緊張感が「ひしひし」と、伝わってくる。
ピアノの音の穴埋めはホーガンのドラム。
とにかく左手がバタバタと良く叩く。
このジャケット、ライオンの目から涙が流れてるのか?
気になるが、意味不明。
A#1「Lotus Blossom」、一聴するとピアノレスに気が付かない。
それだけラッパ・アルトが良く鳴り、ドラムが叩き続ける。
ドーハムの音質はレコード毎にやたらと変る。
今回は④『Jazz Contrasts』のウォーム・トーンと全く異なる。
ジャズマンが表現方法を変えるのは当然だろうが・・・。
やや細身の音がグイグイ突っ込んでくる。
オリジナル曲だけあって、曲調を活かしたアドリヴは抜群。
オリジナルで興味を引くのはB#4『Jazz Classic』。
ピアノレスの良さを活かしたテーマをじっくりと味わう曲。
バッハのフーガ調で2ホーンの響き&香りを楽しみたい。
バッハのフーガ調で2ホーンの響き&香りを楽しみたい。
♪~♪ 有名なオリジナル曲「Lotus Blossom」をお聴き下さい
♪~♪ バッハのフーガ調のオリジナル曲は、チョット面白いです
《Kenny Dorham Blog紹介》
〇『Kenny Dorham1959』 №0 騙された!燻銀・静かなる~《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
①『Kenny Dorham Quintet』(53) №1 初心い音!純粋・素朴感剥出し《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『The Jazz Prophets』(56) №2 「ばりばり」のハード・バッパーに《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ