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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 大変身!妖艶モンローへ《ヴィッキ・ベネット(女性Vo)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 女性ジャズヴォーカル「ヴィッキ・ベネット」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
コケティシュな笑顔から艶モンローに大変身!
仏出身、丁寧な英語で強い得力が魅力!
聴き処、語のセクシー・トーク「Love Me」!
一句
“ セクシーに 歌うリっ娘 ポップスを ”
②『シング・ツー・ミー・オブ・ラヴ』
《Sing to Me of Love/Vicki Benet》
ヴィッキ・ベネット(vo)

どうしたんだ? とんでもない女性の歌声が!
①『a Paris』の元気りもりシャンソンと全く違う。

まるで別人・美人歌手。
ジャケットだって同じ女性とは思えない。
コケティシュな笑顔から艶モンロースタイルに大変身。

ストリングスで、ゆったり・強くるように歌う。
ジャケットどおりセクシーで売りたいだろう。
 
だが、歌声はむしろ楚な趣きを感じる。
随分とオーバー・アピールの歌い方。
肩の力を抜けば、イメージどおりになるだろうが。

仏・リ出身、USで活躍したヴィッキ。
シャンソンを歌えば①『a Paris』のように巧くて当り前。
ここではUSポップス・映画音楽を歌う。
 一句
   “ セクシーに 歌うパリっ娘 ポップスを ”

仏出身だが、英語で歌う良さが出てる。
歌唱が寧で抑揚感・力強さが強調されている。
明るく・優しく・堂々とし、説得力の強い歌唱が魅力。

反面仏産ゆえか、ジャジーな香りは全くない。
仏語を活かしたトークが色っぽいB#1「Love Me」は聴き処。
 
♪~♪  仏語を活かし、楽しく・っぽく聴かすヴィッキをお聴き下さい。
《女性Vocal Blog紹介》

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