すっかりご無沙汰してしまいました。甲斐田です。今日はこのブログの新しい書き手を紹介します。カンボジア事務所の新しいスタッフです。
どうぞよろしくお願いします。
初めまして。2008年8月よりカンボジア事務所にて勤務しております宇野桜と申します。甲斐田代表理事、カンボジア事務所スタッフの大先輩の近藤さん初め、皆様にご指導頂きながら、少しでも早く、役に立てるように、勉強の毎日です。スタッフの皆様、会員の皆様、その他国際子ども権利センターと私を支えてくださっている皆様、これからどうぞ宜しくお願い致します。
英国大学院国際児童福祉学科で学び、卒業論文で「日本性産業における児童の人身売買」についてまとめました。過去に、タイ・インド・フィリピン・メキシコ・他ヨーロッパ諸国を旅行し、フィリピン・メキシコ・イギリスではボランティア活動をさせて頂いておりました。ボランティア活動繋がりで、日本の広島と東京の児童養護施設においても活動させて頂いていた経験もあります。
現場または現場に近い所で、人身売買・児童労働・性的搾取の被害児童・被害に遭う可能性の高い児童への支援をしたいと思っていた私にとって、シーライツの「貧困削減を通じて人身売買・児童労働・性的搾取防止を目指し、現在被害に遭っている子どもの保護活動を実施する現地NGOへの支援」はとても興味深いものでした。お仕事を頂いて、カンボジアに渡航する際に飛行機の中で「闇の子どもたち」を読んでいて(読んでいない方、是非読んでみてください!映画も公開中です!)実際にはタイの話ですが、漠然としたネガティブ状態でプノンペンの空港に降り立ちました。その日から一カ月経った今、支援を受けている子どもたちの笑顔、将来の夢・勉強への熱意を語る姿を通して、希望はある!と確信しました。現地の人を巻き込みながら、一緒にその希望を大きなものにして行けたらいいなぁと思っています。
初めて渡航したカンボジア、プノンペン、とにかく暑いです。湿気が高いです。こちらへ来てから、汗を沢山かいている事と、湿気が手伝って、肌がきれいになったように感じます。カンボジアで好きな事。雨です。ここでのバケツをひっくり返したような雨の降り方が好きです。行き先の場所を知らないのに「知ってる」というバイクタクシーの態度にはまだ慣れていません。
先日8月26日より9月2日までスタディーツアーが実施されました。初めてのスタディーツアーに、興奮・緊張・失敗・勉強の毎日でしたが無事に終わってホッとしている今日この頃です。子どもの権利について、将来の夢について、勉強への意欲について、子ども達が堂々と語ってくれる姿が今でも印象に残っています。私が子どもの頃に、(中学生だった1994年に日本は子どもの権利条約を批准しました)同じ質問をされて、答えられたかと言われたら、どの質問にも答えられなかったと思います。また、日本の今の子ども達や学生だったら、どのように語るでしょうか。
これから、スタディーツアー中に訪問した現地NGOやプロジェクト地について、参加者の方々の、報告・感想・意見・その他を載せていきたいと思います。また、より多くの方に読んで頂きたいということで、人身売買・児童労働・性的搾取といったトピックに留まらず、オフトピックでカンボジアの生活についても、情報発信していけたら、と思っています。
写真:HCCグッデイセンターにて
C-Rights ホームページ
http://www.c-rights.org/
C-Rights あなたにできること
http://www.c-rights.org/join/kaiin.html
どうぞよろしくお願いします。
初めまして。2008年8月よりカンボジア事務所にて勤務しております宇野桜と申します。甲斐田代表理事、カンボジア事務所スタッフの大先輩の近藤さん初め、皆様にご指導頂きながら、少しでも早く、役に立てるように、勉強の毎日です。スタッフの皆様、会員の皆様、その他国際子ども権利センターと私を支えてくださっている皆様、これからどうぞ宜しくお願い致します。
英国大学院国際児童福祉学科で学び、卒業論文で「日本性産業における児童の人身売買」についてまとめました。過去に、タイ・インド・フィリピン・メキシコ・他ヨーロッパ諸国を旅行し、フィリピン・メキシコ・イギリスではボランティア活動をさせて頂いておりました。ボランティア活動繋がりで、日本の広島と東京の児童養護施設においても活動させて頂いていた経験もあります。
現場または現場に近い所で、人身売買・児童労働・性的搾取の被害児童・被害に遭う可能性の高い児童への支援をしたいと思っていた私にとって、シーライツの「貧困削減を通じて人身売買・児童労働・性的搾取防止を目指し、現在被害に遭っている子どもの保護活動を実施する現地NGOへの支援」はとても興味深いものでした。お仕事を頂いて、カンボジアに渡航する際に飛行機の中で「闇の子どもたち」を読んでいて(読んでいない方、是非読んでみてください!映画も公開中です!)実際にはタイの話ですが、漠然としたネガティブ状態でプノンペンの空港に降り立ちました。その日から一カ月経った今、支援を受けている子どもたちの笑顔、将来の夢・勉強への熱意を語る姿を通して、希望はある!と確信しました。現地の人を巻き込みながら、一緒にその希望を大きなものにして行けたらいいなぁと思っています。
初めて渡航したカンボジア、プノンペン、とにかく暑いです。湿気が高いです。こちらへ来てから、汗を沢山かいている事と、湿気が手伝って、肌がきれいになったように感じます。カンボジアで好きな事。雨です。ここでのバケツをひっくり返したような雨の降り方が好きです。行き先の場所を知らないのに「知ってる」というバイクタクシーの態度にはまだ慣れていません。
先日8月26日より9月2日までスタディーツアーが実施されました。初めてのスタディーツアーに、興奮・緊張・失敗・勉強の毎日でしたが無事に終わってホッとしている今日この頃です。子どもの権利について、将来の夢について、勉強への意欲について、子ども達が堂々と語ってくれる姿が今でも印象に残っています。私が子どもの頃に、(中学生だった1994年に日本は子どもの権利条約を批准しました)同じ質問をされて、答えられたかと言われたら、どの質問にも答えられなかったと思います。また、日本の今の子ども達や学生だったら、どのように語るでしょうか。
これから、スタディーツアー中に訪問した現地NGOやプロジェクト地について、参加者の方々の、報告・感想・意見・その他を載せていきたいと思います。また、より多くの方に読んで頂きたいということで、人身売買・児童労働・性的搾取といったトピックに留まらず、オフトピックでカンボジアの生活についても、情報発信していけたら、と思っています。
写真:HCCグッデイセンターにて
C-Rights ホームページ
http://www.c-rights.org/
C-Rights あなたにできること
http://www.c-rights.org/join/kaiin.html