魔法などない。

「魔法などない」

。。。という言葉が思い浮かんだので

書いてみました。

「心が先で   体は後」

という師匠の言葉が思い返されます。

肉体に不具合が起きたり

(病気とかなんか痛みとか)

現実に何か不都合が起きたり

なんてことがあると

それを直接何か解決や緩和しようとしてしまいます。

例えば病院に行くとか

問題解決のために何かするとか。

確かにそれもまた必要なことだし

やってはいけないというわけではないのだけれど。

でも、苦しい現実(に見えるもの)を作り出しているのは

自分自身の心であるということを考えれば

自分の心のどの部分がそれを起こしているのかを見極めることができるまでは

同じことがまた起きる。

何か特殊な能力や器具で

心を浄化します

魂を浄化します

神様の力を借ります

。。。というのも一つのやり方かもしれない。

でも、ワタシには

それは心や魂に働きかけているようには

見えないのだ。

自分の心の何がそれを起こしていたのか

わからないまま

問題が起きなくなる

なんてことがあるわけないじゃん

って思えてしまう。

他人の力は補助的に使うとしても

自分のけつは最終的には自分でふかないと。

他人の力だけしか使わないでいると

心の中の問題は逆に増えていくだろう。

自分の心の澱を一つ見つければ

世界は違うものになる。

心が先で

体は後。