何気ない毎日の積み重ねでも…

今日成人式を迎えられる新成人の皆さん
親御さんの皆さん
おめでとうございます。
こんなあいにくの天気（爆弾低気圧が日本列島を覆うそうで…）で
残念ですが
素敵な成人の日をお迎えくださいね。




さて本題。

今年の私の年賀状は、
ウチの可愛いハムちゃんの画像を
使いました。

（この写真を年賀状に使ってないよ～）
まさかねぇ、
子供が成長しちゃうと子供の写真使うのも躊躇するし笑
で、
自分が飼ってるペットの写真を
年賀状にするとは思わなかったわよ～（爆）
親バカならぬ、ペットバカかしらね？ウフフフフ..

子供、孫、ペットの写真を使った年賀状を
貰ったら嬉しいか？
みたいな話題、
ネットでも見かけたし
テレビでも（新春の怒り新党SPでも）
取り上げられてたね♪

ま、確かにそういう写真入り年賀状は
差出人の自己満足で出すものだと
私は思ってるんで
貰った方は
広～い心で堪忍してほしい（笑）


そして、懺悔しなければならないことを一つ。
それは、
画像は可愛い←
ハムスターちゃんを使ったものの
それに添える文章がいまいち
面白さに欠けるもので
あーでもない、こーでもないと、
文章をかんがえてたけども
ギリギリまで作成できず
半ば、「やっつけ仕事」のように
印刷してポストに入れてしまったのだ。

私の賀状で
新年早々初笑いしてもらうはずが
クスッとも笑えない、ありきたりの文章が悔やまれる。

友人の賀状には
「毎年、華音からの年賀状楽しみにしてます」の
文章が添えられてるものがあり、
ズキンっ！と心が痛む。
きっと旧友のＦ江（故人）だったら
「心のこもってない年賀状、どうも有難う」と
半分冗談、半分マジな一言が付け加えられて
返信が来ることであろう（遠い目）

「今年は面白くなくてスマン！」と
心の中で泣きながら←
詫びる始末。

次回の年賀状は
絶対、
笑わせる賀状を作るぞ！

て、毎年正月思うんだよねー。
だけど毎年年末には
その誓いを忘れちゃうんだよね～ワハハ・・・（乾いた笑）。






さて、今年頂いた賀状の中に…

毎年のように冬
スキーに行った時に宿泊する
ペンションが
今年の１１月に辞める、という挨拶が
書かれてました
我が家も義妹家族もこのペンションが大好きで
ショックです。
夫婦で営まれていて
数年前、突然ご主人がお亡くなりに。
一年近く経って奥さんが
またペンションを再開されたのですが、
これからは趣味の野菜作りなどを
のんびり楽しむそうです。
お部屋もどこ見ても綺麗だし
お料理も凄く美味しく
お値段もリーズナブル。
ご主人も奥さんもとっても素敵な人なので
本当に、本当に残念。
うちの上の子が４歳からお邪魔させてもらってるから
１４年のお付き合いになるのね（遠い目）

閉店前に
また遊びに行かせてもらおう



そして、
子供のお友達のお母さん（Aさん）からの年賀状。
彼女は子供が小学校中学年位で川崎に引っ越してしまったのだけど
引越し先の新宅にお邪魔させてもらったり
お付き合いは、細いながら長く続いている人。
彼女は独身時代バブル期の証券会社でバリバリ働き
家庭に入ってからは良妻賢母の人で
自分磨きを怠らない人でもあります。
そんな彼女の今年の賀状には
長年通っていた習い事やジムが閉鎖になってしまい
更には、お友達数名とも疎遠に…などと書かれていて
「あらら…」と思ってたのですが
賀状の最後に前向きな事が書いてあったのでホッとしました。
偶然にも、たまたま
彼女に賀状を出し忘れてて
即、手書きで文章をツラツラと書き連ねた賀状をしたためました。
私もその友人もそれぞれ、人生の転機の時期が来てるんだよなぁ（しみじみ）








それから別の話。

年末の慌ただしい日中
銀行に行くとATMは長蛇の列。
ふと気がつくと、馴染みのガソリンスタンドのおばちゃんが
銀行の用が済んで丁度
銀行を出て行くところでした。
気がつくのが遅く、声をかけることができませんでした。

その日の夜、
そのおばちゃんのガソリンスタンドの前を
通り過ぎると、閉鎖されてました。
ずいぶん前から、そのガソリンスタンドの
おじさんは、
「ガソリンスタンドは俺の代で辞めるんだ」と
口癖のように言ってたのです。
息子さんも居るのですが、
「生活できないから　（別の）仕事に出てるのよ」とおばちゃん。


このガソリンスタンドの「２月危機」をきっかけに
スタンドを閉めたんですね、きっと。



何気ない毎日を過ごしていても
少しづつ、人も環境も変わっていくんだ…と
感じる今日この頃です。





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