六角大王のマンガモードが歪む問題に関して

六角大王のマンガモードで背景に絵や写真を乗っけてトレースすると立体に再現できるんだけど、いつも似なくて困ってます。トレースしてるだけなんだから、オリジナルと全く同じになるはずだけど、なんでならないんだろう。何回もトライしているとだいたいその理由がわかってきました。大きな二つの要因はレンズと角度なによる歪みなのでしょう。

いろんな画像パターンでどういう結果になるかまとめてみました。


まず、レンズの問題。写真や絵で描かれたものって当然手前は大きく、奥は小さく描かれています。それを六角大王さまはうまく再現できない。手前が大きく、奥が小さい立体にしてしまいます。人間の顔などをトレースして再現しようとすると、鼻がおおきく顔面の中心部分がでっぱっているのっぺりとしたモデルになってしまいます。

次に平行四辺形になる問題。オリジナルの絵は斜め横から描いたものでも、たいてちょっと斜め上か下から描かれていることが多い。それをトレースすると四角いものでも平行四辺形になってしまいます。

いまのところ六角大王ではこの問題は解決できませんTT。歪み補正できるほかのモデラーにデータを移してまた戻ってくればできるのかもしれませんが。

終作さんにはぜひ歪み補正機能の実装をお願いしたいです。角度設定ウィンドウでレンズを変えることができるなら、データ自体の歪み補正も技術的には難しくなさそうだし。選択した物体に台形補正と平行移動補正ができればマンガモードの精度は飛躍的に向上すると思う。それを背景に画像を貼り付けてできれば限りなくオリジナルに近いものを再現できる。それでオリジナルの2Dとマッチしたら、それをテクスチャとして平面貼り付けできると、2Dをに3Dに再現できます。

終作さーん、ぜひぜひこれ実現してくださーい。

六角大王でロボットをレンダリングしてみた

久しぶりに六角代王をいじりました。六角代王Super 6.0は発売と同時に購入してたのですが、遊ぶ暇がなくて、やっと触りました。

まずは前作ったデータを新機能のレンダリングで試しました。最初はぜんぜんレンダリングしても綺麗にならなかったのですが、材質指定してみたらなんだかかっこよくなりました。

材質もライブラリからドラッグ＆ドロップで選ぶだけで超簡単。これくらいのレンダリングだったら１～2分くらいで終わります。

レンダリングだけでも相当遊べそうだぞ。