前月のセルの値に1を加えることを繰り返したので、「12月」の次のAC1セルは「13」になってしまいました。
同じようにAF1セルは「14」、AI1セルは「15」になりました。
これを修正するにはAC1セルを数式ではなく、単に「1」と入力します。
こうするとAF1セルはAC1セルの「1」に1を加えるので「2」となります。
同様にAI1セルも正しい値が得られます。
もう一つの不具合はAC4セルの数式です。
次の図は修正前です。
ここは1月なので、翌年にしなければいけません。
=DATE(2016,AC1,1)
これで正しい曜日の「金」が表示されます。
この場合はAF4セルとAI4セルも直さなくてはいけません。
それ以外にも月末の処理が必要です。
30日までの月や2月にも不要な日が表示されています。
これは削除してしまうかか、文字色を白色にして見えなくすることもできます。
またIF関数で表示しない方法も考えられます。
閏年を考えるとIF関数や「条件付き書式」を使うのが良いかもしれません。
IF関数については改めて説明します。
上図のサンプルファイルをダウンロードできます(サンプルファイルについて)。
「sample_150331.xlsx」をダウンロード
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
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