時間を生み出すブログ はりの助

データ入力範囲(集計対象範囲)の追加に備えて(アンケート集計)

【表彰状の印刷は 「はりの助」】

【アンケートを集計する】[2015/08/24]からの続きです。

前回のように、データ入力範囲(集計対象範囲)を広げたときに、入力済みのデータを移動するのは手間ですね。
エクセルを使っていると、データ入力範囲を追加しなければならないことはよくあります。
そのようなときのための方法です。

通常は行方向にデータを追加していくので、行を追加することで説明します。
前回までの例では、とりあえず必要な行数だけを確保して、そのすぐ下の行に集計の関数を入力していました。
このときに必要な行数より1行多く確保するのです。こうすることでデータを入力し終えても1行残っています。



追加が必要になったときは、入力済みのデータの最終行とこの行の間に行を挿入します。
そうすると集計対象範囲が広がります。
この1行が見た目に邪魔なときは非表示にしておけばいいのです。

行の非表示は右クリックメニューで選択します。



頻繁に追加が必要な場合は、10行とか20行とか、多めに確保しておいてもいいでしょう。
また、集計の行をデータの上にもってくる方法もあります。
この方法だと、入力範囲をかなり多めに取っていても邪魔にならないと思います。

下図では入力範囲のすぐ上の行が集計の行になっています。
また、20行目までが集計対象になっています。



サンプルファイルをダウンロードできますサンプルファイルについて
「sample_150904.xlsx」をダウンロード

「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ

この記事が参考になったら、右下の「いいね!」を押してください。

   <前へ>   <目次へ>   <次へ>
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「エクセルとの連携」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2023年
2022年
人気記事