JJ3SHR無線室

アマチュア無線、日々の出来事等色んな話題を綴っていきたいと思います。野菜作りは趣味から仕事になりました。

想い出のBCLラジオ クーガ115(RF-1150)

2011-02-23 19:58:42 | ラジオの部屋(BCL)

クーガ115 当時SONYの5800の対抗機種という存在だったか。

中学二年生の頃 同級生のH君がクラスの文化祭の折 同機と テレビから分解したのか大きなスピーカーを教室に持ち込んでいて 初めて実物を見せていただいた。

シルバーで印象的な なんとデカイ 大きなラジオだった・・・という記憶がある。

同機は中波帯から30MHZまで連続カバーできたが 短波の日本語放送を聴くには 周波数直読もできず そのうえ価格も26,460円と高価だった。

もちろん 私のBCLラジオ購入の機種の1つであったが 高価すぎた。

ジャイロアンテナ、16cmの大きなSPとファインチューニング機構 BFOは付いてるがアマ無線のSSBを受信するには難しかったようである。

この機種より1つ下のクラスのクーガ113(RF-1130)が23,900円で販売されていて仲良しのN君が購入した。

当時ナショナルは ジャイロアンテナのある118、115、113が出ていた。

600,000円もするRF-8000というラジオが10KHZ周波数直読ということでBCLマニュアルなどの雑誌の広告に出ていたが 学生が買える価格ではなかった。

安価な周波数直読機種は 半年後にRF-2200が出るまで SONYのICF-5900の独壇場だったようだ。

同機は 5年前に程度の良い中古をGETして 今でも毎朝食卓でNEWSを聴いたり・・・と活躍してくれています。

しかしBFOはNGでローカルの強力なアマ無線の復調もできません。(同機のBFOはもともと良くなかったようです)

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コメント (2)
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