徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2024京都紅葉・嵐山・祐斎亭

2025-01-16 21:38:14 | 京都散歩
2024 11/28 嵐山祐斎亭

念願であった祐斉亭にようやく行くことができました。
天気も良く、紅葉も綺麗で撮影日和でした

保津峡下りの船が川を下っていくのを眺めていた・・


予約は11時からでしたが、待ち時間40分ぐらいかかって12時近くになってようやく中へ
係のバイトらしき学生さん風の男性に聞くと、特に滞在時間の決まりとかはないというがこの日が平日だったからだろうか・・
30分ごとの予約の観光客を出し入れしているようだった。先日は海外の観光客が写真1000枚ほど撮影したといっていた。


川端康成の部屋 


机に紅葉が映り込む


元々は料理旅館「千鳥」という、京都の舞妓、芸妓憧れの地であり、ノーベル文学賞を受賞した文豪・川端康成が逗留し「山の音」を執筆した場所としても知られています。


茶室展示部屋




祐斎亭は、約800年前に造営された後嵯峨・亀山上皇の離宮、亀山殿跡に立地する築150年の明治期の建造物です


20年ほど前に、染色作家の奥田祐斎さん・恵美さん夫妻が譲り受けたそうです。長らく染色アートギャラリーとして使用されてきましたが、「四季折々に美しい自然の風景を、多くの方に知っていただきたい」と、2020年より予約優先制で一般公開がスタートしました。幻の染めを再現した太陽光によって染め色が変化する独自の染色技法「夢こうろ染」の染色アートギャラリーです


丸窓の部屋






こちらの部屋も磨かれた机に紅葉が映り込む。絶景










右から左に移動して撮影すると机に映り込む絵画の様な景色が変わっていく








絶景テラス




紅葉越しに保津峡下りの船


桂川は今も翡翠色に輝き、平安時代より風光明媚な景勝地として知られ、源氏物語の舞台となりました。当時の貴族はこの地に別荘を構え、船遊びをして、美しい四季の移り変わりを楽しみました。四季折々の風景は歌に詠まれ、そこから小倉百人一首が生まれました。


水鏡





















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