徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2017奥日光二荒山神社・扇の的弓道大会

2017-08-05 21:41:40 | 奥日光
2017 8/4 日光市中宮祠・中禅寺湖畔

日光市中宮祠の中禅寺湖畔で4日、弓の名手・那須与一の故事にちなんだ「扇の的弓道大会」が開かれた。
主催の県弓道連盟によると、1日の参加者数が全国最大規模の大会で、県内外の中学生から一般まで1813人の弓道愛好家が参加し、日ごろの鍛錬の成果を競った。



大会は日光二荒山神社の男体山登拝講社大祭(登拝祭)の奉納行事で、今年で56回目


神社にあるさざれ石


湖上に浮かんだ船の上の扇を的とした弓道大会



扇の的弓道大会
由 来
文治元年(1185年)下野の住人那須余一宗隆は屋島の合戦で、平家の小舟に立てた日の丸の扇を打ち落さんと目を閉じ、「南無八幡大菩薩別けても日光二荒山大神願わくば其の扇を射させ給え、是れを射損ずるものなれば弓を切折り自害して人に再び面を向ふべからず、今一度本國へ帰えさんと思召さば此の矢はずさせ給うな」と心中深く祈念して、眼を見開き鏑矢を取り満月に引いてひょうと放ち、扇の要一寸ばかりおいてひいふうとばかりに射切った。




風とガスが出て難しい条件だったようだ









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