徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

ギターをを再度弾きはじめる

2025-02-27 21:44:13 | 音楽
ブロン・イ・アー (Bron-Yr-Aur。) はウェールズ、グウィネズにあるコテージ。18世紀の建築。ウェールズ語で「黄金の胸」または「黄金の丘」の意。近隣の丘が朝日を浴びて金色に輝くのにちなんで名づけられたとされる。

1969年から1970年にかけて、イギリスのロックグループ、レッド・ツェッペリンのメンバーがここで休暇を過し、それが彼らの作風、特に1970年10月発表のアルバム『レッド・ツェッペリン III』に強い影響を与えたことで知られるようになった。
この曲が収められたアルバム『フィジカル・グラフィティ』(英語: Physical Graffiti)は、イギリスのロックバンド、レッド・ツェッペリンの第6作アルバム。1975年2月24日発売。レッド・ツェッペリンの作品中、直接このコテージに言及したものとして『レッド・ツェッペリン III』所収の「スノウドニアの小屋 (Bron-Y-Aur Stomp) 」および「フィジカル・グラフィティ」所収の「ブロン・イ・アー (Bron-Yr-Aur)」 がある

還暦過ぎてから、物置の中にしまっておいたギターを引っ張り出し、再開するようになりました。結婚して28歳ごろから弾かなくなっていたので・・  まあ時間ができたのと、いわゆるボケ防止にもなりそうなので・・
1975年発売の フィジカル・グラフィティ でしたか確か高校1年の時にこの2枚組のレコード3600円で購入した記憶があります。今は売ってしまいないのですが。LEDZEPがアトランティック・レコードとの契約が切れ、自らのレーベル「スワン・ソング」を立ち上げたバンドの最初のレコードだった。  今から50年、半世紀前の事ですか・懐かしい。

ブロン・イ・アーは完全にギターだけの曲です。ボーカルも全く入らず、ひとつの楽器だけで一曲が終わってしまうツェッペリンの作品です。たった80小節の2分ちょっとの作品なのですが、とても印象的な美しい曲です。
この曲は変則チューニングで演奏されています。オープンC6チューニング、ギターの弦を6弦からCACGCEにチューニングするものです。通常がEADGBEです。6弦を2音、4弦を1音下げます。2弦は逆に半音上げます。
高校生の頃、そのようなことは知らなくてレギュラ-チューニングぐで弾こうとしましたが結局判らずじまいだったことを思い出しました。あの頃はインターネットもyoutubeもなく、LEDZEPPELINの動画も見られませんでしたね。雑誌:MUSIC・LIFEだけでした洋楽情報は。

実際、動画を撮って後で見てみると、生音とかなり違っていて、音間違いも多く、客観的にみられるので練習になります。機材もハンディムービーカム、一眼レフに指向性マイクを取り付けて動画撮影、アンプから同一眼レフAUDIOINPUTにダイレクト入力、スマートフォン内臓マイク動画撮影・・といろいろやってみましたが音色のひずみやノイズが多くて、結局スマホの撮影になりました。 まあ自撮り演奏の最初の一歩として、音外れの間違いなど有りますがUPしてみました。  YOUTUBEで参考にしたライブバージョンです。 Live, LA Forum 1970となっていて
収録されたアルバムの発表より5年前にステージで披露していたことになります。オリジナルと異なるのは2小節だけピッキング・ハーモニクスが入った曲になっていて、ライブなのでたぶんジミーペイジはマーチンD28?にマイクを付けて演奏しているのではないかと・・  
Practicing Open C6 Tuning


アルバムに収録されたスタジオ録音源では、音が左右に飛ぶピンポン・ディレイ? シュワーというバックの音はコーラスかフランジャーを使っているのかもしれません。


Song begins at 2:45







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