徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2019御大典記念うつのみや流鏑馬(宇都宮城址公園)

2019-10-30 22:29:52 | 2019栃木歳時記
2019 10/27 御大典記念うつのみや流鏑馬(宇都宮城址公園)


宇都宮二荒山神社の恒例行事「菊水祭」の一環。例年は神社階段下の参道約30メートルで行われており、天皇陛下のご即位を記念する「うつのみや流鏑馬」宇都宮城址公園(同市本丸町)での開催は初めて

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土塁内に設営された155メートルの馬場で二つの的に矢を命中させる。本来は200mほどで3つの的を狙う
疾走する馬の速度が思ったより速い


「流鏑馬」とは、疾駆する馬上から左横に置かれた3つの的を射る神事です。単に武芸を競うのではなく、天下泰平、五穀豊穣、万民息災を祈念して的を射る精神性の高い祭事です。


鞍上無人 鞍下無馬 (あんじょうひとなく あんかうまなし)人馬一体のこと。
乗り手にとって馬が無いごとく、馬にとって乗り手が無いごとく、人と馬が互いを感じない程に動作が調和して一体となっている様子。
伝統の技術「立ち透かし」を習得した者のみが到る極致。立ち透かしは、脚で馬体を挟まず、腰は鞍に触れずに紙一重で浮かせるというもので、習得が大変難しい技術です。この乗り方により、射手は疾駆する馬上でも上半身が上下動しない美しい姿勢を保ち、的を正確に狙うことができるのです。




女性を含む6人の射手が演武を披露。唯一女性騎手。京都からの参加


見事2つの的に命中


桃太郎山車・火焔太鼓山車も屋外展示







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