徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

足底腱膜炎

2010-07-04 23:54:47 | Weblog
1ヶ月以上前から、右足かかとの内側に歩くと痛みがあるので
整形外科に行きレントゲンを撮ったが骨に異常はなし、
足底腱膜(そくていけんまく)炎と診断された。
毎日 フェルビナク固形軟膏を患部に塗り、シップを貼っている。
週2回~3回のリハビリで マイクロ波照射、高周波通電、超音波通電などの電気理学療法、最後にマッサージを行なっている。
ナカナカよくならない。
右足がびっこ状態
当分、走ったり、長い距離は歩けないので
太った体重に起因している部分もあるから、水泳、自転車でダイエット
を行なうか・・


朝、起き上がって歩き始めたとき、かかとの前あたりにひどい痛みがあるのに、短時間で痛みが無くなることが連日続く場合、それは足底腱膜炎かもしれません。聞き慣れない病気ではありますが、比較的多い病気なので、今回はこの病気について取り上げてみました。

足の土踏まずの部分は縦のアーチと横のアーチによって作られており、その2つのアーチがクッション役となって、体重を支えたり歩いたりしています。

「足底腱膜」は、足の5本の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織であり、足の縦のアーチを支える重要な役割を果たしています。「足底腱膜炎」とは、その「足底腱膜」に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらす病気です。多くはかかとの骨の前あたりに痛みが起こります。

なぜ、朝の起床時の、特に第一歩が痛いのでしょうか。立ったり歩いたりしているときには足のアーチはいつも緊張していますが、眠っている間は足のアーチの負担が無くなり、その間に断裂した部分が、少し修復されていきます。しかし、朝起きて立ち上がると、再び負担がかかって足底腱膜に小さな断裂が起こり、痛みを発するのです。また、断裂が起った後には、痛みが無くなります。同様に、長時間座った後、急に歩き出す際に痛みが出ることもありますが、理由は同じです



原因
● 年齢的な変化や足の使い過ぎ:
40~50歳代になると、老化に伴い、古いゴム管にひびが入るように、足底腱膜のかかとに付くあたりを中心に炎症が起こります。また、ジョギングや飛び跳ねる動作の多いスポーツで足を使い過ぎた結果、若い世代でも同じように炎症を起こすことがあります。
● 筋力の低下:
足のアーチ構造は、足底腱膜のほか、足のいろいろな筋肉によって支えられています。ふくらはぎの筋肉なども足のアーチを支えるのに役立っていますが、それらの足のアーチを支える筋肉が弱まると足底腱膜への負担が増し、炎症を起こします。
● 体重の増加:
体重の増加によって足にかかる負担が大きくなり、炎症を起こします。
多くは3ヶ月から3年以内に自然治癒するものなので、痛みが出ても慌てずに、毎日の足のストレッチ運動や足への負担を減らす工夫をして、痛みが落ち着くのをゆっくり待ちましょう。


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