ゴミ処理施設にリベンジするために開店時間の8時30分に行ってやった。
先日門前払いされたが、今回は何も言われずに中に入れた。呆気なさすぎてつまらない。
施設の内部は薄暗く、異臭や騒音、防護服に身を包んだ作業員など、なんだか世界の終わりを感じた。あと、なぜか21エモンのゼロ次元の恐怖を思い出した。
ゴミを投棄する穴は巨大で、まるでダムの上から底を見下ろようだ。多分あの中でミンチにされるのだろうが、底が見えないから、実際どうやって処理しているのかわからなかった。(穴の手前にゴミを一旦置いておく場所があり、それが邪魔で底が見えない)
本当はスターウォーズのムスタファーみたいなのを期待していたが、現実はこんなもんだ。
臭くて嫌だったけど、投棄する際に落下の衝撃でゴミがバラバラになる様は痛快だった。特にガラス板なんて正に「木っ端微塵」だぜ。
そんなこんなで120㌔も投棄したわけだが、それで250円という安さ。さいたま市すげーよ。
その後冷蔵庫と洗濯機を捨てに別の場所に向かうことに。これらは粗大ゴミ扱いではなく、リサイクル品という名目で、ある施設に引き渡さなくてはならないらしい。その際に掛かる金は合計7500円だったけど、それでも練馬区の半額だ。だめだな東京は。