南アジア
同じように写真ーグラフー重要語と見ていきます。
アジア州の検討が終わって、まとめをやります。毎日このくらいのペースでどうでしょう?
数学や国語、英語などの学習に時間を取られると思うので、私の試算では、理科・社会は30分以内ではないかと思います。一日10分でもやってもらうと良いのですが。
南アジアの写真は茶つみのようすです。グラフは茶の生産高で
1位 中国 2位 インド 3位 ケニア 4位 スリランカ
綿花の生産高もあって
1位 インド 2位 中国 3位 アメリカ合衆国 4位 パキスタン
(今回4位に南アジアの国がありましたので入れました)
農業の図があります。ヒンドスタン平原は米、北西部は小麦 デカン高原で綿花 降水量が多いアッサム、スリランカで茶の栽培が盛ん。(本文読みました)
次の写真は「コールセンターで働く人々」アメリカ合衆国と時差のずれ(10.5時間)から、夜の間の業務をインドで請け負うことでICT関連産業が発達したとあります。グラフも1995年ほとんどなかったICT関連産業の輸出が2017年には1200億ドルにも増えています。輸出先は1.アメリカ、2.イギリス 3.その他です。
次の写真は「バングラディッシュの縫製工場」
これは豊富な労働力で賃金が上がった中国から外国企業が移転して、仕事が増えている。グラフは「バングラディッシュの総輸出額に占める衣類の割合」で1985年には16%、総額もごくわずかだったのが、2018年には全体で400億ドル、そのうち84%を占めています。
最後の写真は、「読み書きを習う農村部の女性たち(インド)」です。
本文は「インドは、高い教育を受けた人材が多くいる反面、読み書きができない人口の割合が高いという課題をもっているため、すべての国民に教育を受けさせ、貧困層を減らす取り組みが行われています。」とあります。戸外で黒板に字を書いています。
重要語は「情報通信技術(ICT)関連産業」です。
ちなみに、宗教はインド ヒンドウー教79.8% イスラム教14.2%でした。(概説から)
南インドはここまでにしましょう。次回は中央アジア、西アジアでアジア州の最後です。
少し見ていく地域に関心が持てると良いですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます