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雨上がりにかかるもの

2007-07-19 19:28:06 | 旧メンバーブログ
雨上がりの夕暮れ時に、ふっと
遠くの空を見ると、
空にスーっと現れた虹を見つけると
なんだかうれしい気分になりませんか

今回はそんな虹の疑問を解決なのだぁ

「虹は水滴による光の屈折と反射」

わたしたちが見かける虹
どっちに見えているかというと、
太陽とは反対の方向に見られる。

これは、空中に浮かんでいるたくさんの
水滴の一つ一つがプリズムのような
働きをして、太陽の光が屈折、
反射することで見えるもの。

滝が水しぶきを上げる場所でも
背中から太陽の光がさして見えるのだぁ。

※プリズム・・・光の屈折・分散などに
       使う透明な三角柱

そして多くの見る虹は、弧を描いた形
でもなぜだろう

丸い水滴で屈折、反射した光が約40度から
約42度の決まった角度で、私たちの目に集まってくる。

自分たちの目を頂点とする円錐の形を想像すると
わかりやすいかも。

日本では赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色
アメリカでは、イギリスでは6色
中国やドイツでは5色とも言われている。

色のとらえ方は、国や地域によって異なるのだ

「虹」の由来

「虹」という漢字は中国から伝わったもので
虹を竜とみなして、虫偏の漢字を用いたとされている。
英語のRainbowは
「Rain=雨」「Bow=弓」を表している。
昔の人には、竜や弓の形に見えていたということなんだ。


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