ホテル、「宴」「葬」に新商法
海外挙式の後に/スマートに献花
海外で挙式するカップルが増えるにつれ、帰国後の「披露パーティー」
引受を狙うホテルが目立ってきた。
旅行会社や専門業者と組んで、手ごろなパックを用意している。
また、葬儀に関わる「お別れ会」や「しのぶ会」をホテルで開く
ケースも少しづつ増えてきた。夢を売る産業と
いわれるホテルも、冠婚葬祭のトレンドの変化に対応し、
知恵を絞っている
海外挙式では、限られた親族や友人しか招待できないために
帰国後に改めてパーティーを開くケースが多い。
こうしたカップルを対象にホテルニューオータニと
京王プラザホテルは大手旅行代理店のJTB
と組んでウエディングパーティープランを商品化した。
こうしたホテルでの挙式・披露宴は80人で
約300万円が相場といわれ、割安感が高い。
1996年度の海外挙式は約4万1000組で
前年度より、24%増えている。婚礼数全体の
5%あまりを占めている。
ホテル側の話では、帰国後のパーティーは会費制が多い。
従来の格式ばった挙式よりも、
「自分のためのウエディング」を志向する傾向が強く、
合理的なパーティーはますます増えると見えている。
「お別れ会 明るく」
一方、祝賀会パーティーに比べて、目立たないが、
企業など法人を中心にホテルで「葬儀」を行う
ケースがここ数年増えている。
ホテルニューオータニの話では、
「設備の整ったホテルで社葬を」という要望が強く
1年前から「お別れ会」という形で商品化した。
「葬儀セミナーが開かれるなど、ホテル業界の
関心は強い。」
「若い人のホテル離れ、専門式場離れはもっと進むでしょう
高齢時代を迎え、葬儀は有望なマーケット。生前葬のような
明るいイメージの形で、お別れ会が増えるのでは」
と予測している。
(朝日新聞 1997年11月8日付け 家庭欄より 要約)
最近、女性のなりたい職業として、
ウエディングプランナーになりたいということを聞く。
多くの人にとって、結婚式というのは、生涯忘れられない1日の
ひとつであるように思う。その現場に裏方で携わっていたい、
力になりたいということではないだろうか。
家族の形態も、核家族化により、小さくなってはいるように感じる。
結婚式にも、その影響だろう。身近な親族だけで、
海外で挙式を挙げに行くというもの。
亡くなった故人を偲んで「お別れ会」ということ
ノリの中では、良いような、でもなんだか変なように感じたりもします。
以前では、「できちゃった結婚」という言い方も
今では、「おめでた婚」という言い方に変わりつつあります。
マイナスのイメージではなく、プラスのイメージをもたせるというもの
言葉ひとつで、印象は変わるものです☆
海外挙式の後に/スマートに献花
海外で挙式するカップルが増えるにつれ、帰国後の「披露パーティー」
引受を狙うホテルが目立ってきた。
旅行会社や専門業者と組んで、手ごろなパックを用意している。
また、葬儀に関わる「お別れ会」や「しのぶ会」をホテルで開く
ケースも少しづつ増えてきた。夢を売る産業と
いわれるホテルも、冠婚葬祭のトレンドの変化に対応し、
知恵を絞っている
海外挙式では、限られた親族や友人しか招待できないために
帰国後に改めてパーティーを開くケースが多い。
こうしたカップルを対象にホテルニューオータニと
京王プラザホテルは大手旅行代理店のJTB
と組んでウエディングパーティープランを商品化した。
こうしたホテルでの挙式・披露宴は80人で
約300万円が相場といわれ、割安感が高い。
1996年度の海外挙式は約4万1000組で
前年度より、24%増えている。婚礼数全体の
5%あまりを占めている。
ホテル側の話では、帰国後のパーティーは会費制が多い。
従来の格式ばった挙式よりも、
「自分のためのウエディング」を志向する傾向が強く、
合理的なパーティーはますます増えると見えている。
「お別れ会 明るく」
一方、祝賀会パーティーに比べて、目立たないが、
企業など法人を中心にホテルで「葬儀」を行う
ケースがここ数年増えている。
ホテルニューオータニの話では、
「設備の整ったホテルで社葬を」という要望が強く
1年前から「お別れ会」という形で商品化した。
「葬儀セミナーが開かれるなど、ホテル業界の
関心は強い。」
「若い人のホテル離れ、専門式場離れはもっと進むでしょう
高齢時代を迎え、葬儀は有望なマーケット。生前葬のような
明るいイメージの形で、お別れ会が増えるのでは」
と予測している。
(朝日新聞 1997年11月8日付け 家庭欄より 要約)
最近、女性のなりたい職業として、
ウエディングプランナーになりたいということを聞く。
多くの人にとって、結婚式というのは、生涯忘れられない1日の
ひとつであるように思う。その現場に裏方で携わっていたい、
力になりたいということではないだろうか。
家族の形態も、核家族化により、小さくなってはいるように感じる。
結婚式にも、その影響だろう。身近な親族だけで、
海外で挙式を挙げに行くというもの。
亡くなった故人を偲んで「お別れ会」ということ
ノリの中では、良いような、でもなんだか変なように感じたりもします。
以前では、「できちゃった結婚」という言い方も
今では、「おめでた婚」という言い方に変わりつつあります。
マイナスのイメージではなく、プラスのイメージをもたせるというもの
言葉ひとつで、印象は変わるものです☆
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