じょいじょぶろぐん-JOYJOBLOGUN-

JOYJOBメンバー他では言わない自身の秘密?!を毎日更新

就職活動

2007-04-04 14:23:57 | 旧メンバーブログ

『自分らしい生き方を実現する 一冊目の就活本』近藤悦康・著/アチーブメント出版  

 こんにちは。水曜担当のマイです。
私は今月から3年生になり、いよいよ就職活動が始まります。まだまだ先が見えない状態ですが、こつこつ準備を始めていきたいと思います。まずは基本の就活本からと思い、手に取りました。この本では、就職活動で多くの人がぶつかる問題に、解決策を示してくれています。

 私はファーストフード店で働いていますが、接客業はやりがいがあり、楽しいと日々実感しています。アルバイトを通して考えたことを、書いてみようと思います


 まず、職場の人間関係が重要だということは言うまでもありません。今まで6つの職場でアルバイトをしました。厳しい上司や面白い店長、教えがいのある後輩などいろいろです。でも、そういういろいろな人との出会いが自分を成長させてくれます。


 さらに、自分には向かないと思っていた仕事でも、やってみたら意外と長く続けられた経験があります。それは、その仕事にやりがいがあったからでしょう。職場で良い人間関係が結べるか仕事に対するモチベーションを保っていられるか、という二つが大きなポイントだと考えています。


 しかし、アルバイトと社員は全く違います。社員は名刺を持ち歩き、その会社の顔として活動していきます。その会社に、自分の時間の多くを投資したいと思えるかどうか、しっかり見極めなくてはいけません。会社選びはどのようにしたらよいのでしょうか


 chapter2‘マッチング’の章で、「仕事選び、企業選びにパーフェクトはない」(p72)という言葉がありました。完璧なんてないという意味のことばにはっとさせられました。結婚相手に完璧を求めても仕方がないように、会社であってもパーフェクトな会社はありません。


 著者の近藤さんは、「企業選びに重要なのは「変えづらい」もの」だとおっしゃっています。つまり、会社の「理念、ビジョン、経営者、事業内容、社風」などです。そうしたものに関する、自分と企業との価値観がマッチするかどうかだそうです。


 例えばあなたが、働くことを通して社会に貢献しようと考えているなら、何をして貢献するのか、どのように貢献するのかを明確にしなければなりません。そして、興味のある会社の理念を知り、照らし合わせてみなければなりません。

 
 そうすることで、自分と企業とのマッチングが始まります。それがずれてしまうと、やりがいを感じられなくなってしまいます。入社後に、どんな仕事を与えられたとしても、やりがいを持って働けるような自分の求める価値を明確にしてみてください。著者の近藤さんは、3年で約35%の新卒が辞めてしまう理由は、「自分と会社のミスマッチ」が原因の一つだとおっしゃっています。


 しかしまた、ホームページに、会社の理念や方針として、いくら魅力的な言葉が書いてあったとしても、言葉を読んで受け取ったイメージと、実際の活動や職場の雰囲気が合致するかどうかは、働き始めてみないとわかりません。これは、私が2年生の時に体験したインターンシップで実際に感じたことです。そのために、合説や、OB・OG訪問などにできるだけ足を運んだ方がよいのです。


 会社の実態を知ることができるように行動することは、とても大切だなと感じました。自分と会社とのフィーリングを見極めましょう。この会社だ!と納得することができるように。新潟県に就職希望の方は、ぜひ、JOYJOBに入って、会社訪問などに行ってみませんか。きっと得られるものがあるはずです。宣伝でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿